田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 - Tanaka Raisho, Japanese hanging scroll (kakejiku)
商品番号:4874

青緑山水

田中 頼璋作
定価 45,000円
SALE
32,000円

作品概要

略歴
田中 頼璋 - たなか らいしょう (1866~1940)

慶応2年(1866)、石見国邑智郡市木村(現・島根県邑智郡邑南町)に生まれる。名は大治郎。初号は豊文、別号は頼章。父は庄屋をつとめる田中助左衛門で、その二男。
17歳の時に画家を志して萩に出て、森寛斎に師事し豊文と号した。その後広島で軍務につく。明治35年(1902)上京して同流派の川端玉章に入門し、頼章と号して写生風の山水画を描いた。明治36年(1903)日本美術協会展に《楼閣山水》を出して三等賞銅牌となり、明治37年(1904)の《山居水住》で銀牌を受けて出世作となった。その後も日本美術協会展で受賞を続ける一方、巽画会審査員・日本画会評議員をつとめ、川端画学校の教授となった。明治40年(1907)東京勧業博覧会に《群猿》で三等賞牌を受賞。明治41年(1908)第2回文展に《鳴滝》で初入選して三等賞となり、以後も文展で入賞を重ねた。大正4年(1915)《四季の山》で二等賞、大正5年(1916)・大正6年(1917)には《山月四趣》《桂瀑四致》で続けて特選となり、文展旧派の実力者として活躍した。大正4年(1915)号を「頼璋」に改める。帝展においては、大正8年(1919)推薦、大正13年(1924)委員となり、第5回帝展の審査員をつとめた。昭和元年(1926)の第1回聖徳太子奉讃美術展にも入選した。また、邸内に天然画塾を開くなど、後進の指導にも当たった。関東大震災以後は広島に居を移し、悠々自適の生活を送る。中国画を学び、写生味の強い山水画を得意とした。
昭和15年(1940)2月16日、広島市の自宅で没。享年75歳。

本紙
絹本(尺八立)
サイズ
【本紙】幅 51 × 高さ 136.5cm
【総丈】幅 64 × 高さ 205cm
箱
合わせ箱
備考
●春、夏掛けとして2シーズン(4~9月)半年間お楽しみいただけます。
●群青と緑青が織りなす山々の深み、霧に包まれた稜線。そして木々に囲まれた茅葺の庵それらが、一幅の画面に見事に表現されています。
状態
●本紙に少々ヤケ、表装の左上部にヨレがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●裏面にヤケと浮きがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
●春、夏掛けとして2シーズン(4~9月)半年間お楽しみいただけます。
●群青と緑青が織りなす山々の深み、霧に包まれた稜線。そして木々に囲まれた茅葺の庵それらが、一幅の画面に見事に表現されています。
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
表装の左上部にヨレがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
本紙に少々ヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
●春、夏掛けとして2シーズン(4~9月)半年間お楽しみいただけます。
●群青と緑青が織りなす山々の深み、霧に包まれた稜線。そして木々に囲まれた茅葺の庵それらが、一幅の画面に見事に表現されています。
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
岩絵具の青緑が重層的に塗られ、山肌に深みと神秘性を与えています。唐代李思訓流の影響を感じさせる、理想郷的な構成。
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
山の裾に漂う白い霧が、空間の奥行きを生み出し、仙境のような雰囲気を醸しています。
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
小さな茅葺の家が、自然の懐に抱かれるように描かれています。
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
本紙左下に小さい汚れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
裏面にヤケと浮きがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
田中 頼璋 【青緑山水】 掛軸 詳細写真
合わせ箱

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