瑞祥(鳳凰)
商品番号:3245

瑞祥(鳳凰)

高橋 秋華
売却済み

作品概要

略歴
高橋 秋華 (たかはし しゅうか)
明治11年9月岡山邑久郡に生まれる。本名敏太。
初め石井金陵に南画を学ぶ。明治34年京都に出て36年山元春挙に師事する。36年第5回内国勧業博覧会に「張良売剣説韓信」で褒状を受け、また金沢・岐阜など各地での絵画共進会でも受賞。44年第5回文展に「春日野」で初入選、翌大正元年第6回文展の第二科に「芭蕉」が入選、以後4年、7年にも入選する。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅43×高さ129cm
【総丈】幅56×高さ214cm
軸先
象牙
共箱
備考
鳳凰(ホウオウ)は、中国神話の伝説の鳥、霊鳥。

年中縁起掛けとしてお楽しみ頂けます。(年中掛け)

「鳳」つまり「鳳凰」は古来中国で、麟・亀・竜と共に四瑞として尊ばれた想像上の瑞鳥。形は、前は麟、後は鹿、頸は蛇、尾は魚、背は亀、顎は燕、嘴は鳥に似ているとされている。、五色絢爛、声は五音に中り、梧桐に宿り、竹実を食い、泉を飲む、といい、聖徳の天子の兆として現れると伝えられ、雄を鳳、雌を凰という。
中国では、鳳凰が飛ぶと衆鳥がこれに従って飛びその羽音がおびただしく聞こえる、よって徳のある天子の下には賢臣が集まることにたとえられる。聖徳の天子により治められる国は泰平と隆盛がもたらされる。鳳凰はその吉兆であるとされている。
状態
本紙にヤケ・薄染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が当てられております。

詳細写真

Detail



絹本(尺五立)総丈:【幅56×高さ214cm】軸先除く

鳳凰(ホウオウ)は、中国神話の伝説の鳥、霊鳥。

年中縁起掛けとしてお楽しみ頂けます。(年中掛け)

「鳳」つまり「鳳凰」は古来中国で、

麟・亀・竜と共に四瑞として尊ばれた想像上の瑞鳥。形は、前は麟、後は鹿、
頸は蛇、尾は魚、背は亀、顎は燕、嘴は鳥に似ているとされている。、
五色絢爛、声は五音に中り、梧桐に宿り、竹実を食い、泉を飲む、といい、
聖徳の天子の兆として現れると伝えられ、雄を鳳、雌を凰という。
中国では、
鳳凰が飛ぶと衆鳥がこれに従って飛びその羽音がおびただしく聞こえる、
よって徳のある天子の下には賢臣が集まることにたとえられる。
聖徳の天子により治められる国は泰平と隆盛がもたらされる。
鳳凰はその吉兆であるとされている。



表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地があてられております。


絹本(尺五立)総丈:【幅56×高さ214cm】軸先除く

鳳凰(ホウオウ)は、中国神話の伝説の鳥、霊鳥。

年中縁起掛けとしてお楽しみ頂けます。(年中掛け)

「鳳」つまり「鳳凰」は古来中国で、

麟・亀・竜と共に四瑞として尊ばれた想像上の瑞鳥。形は、前は麟、後は鹿、
頸は蛇、尾は魚、背は亀、顎は燕、嘴は鳥に似ているとされている。、
五色絢爛、声は五音に中り、梧桐に宿り、竹実を食い、泉を飲む、といい、
聖徳の天子の兆として現れると伝えられ、雄を鳳、雌を凰という。
中国では、
鳳凰が飛ぶと衆鳥がこれに従って飛びその羽音がおびただしく聞こえる、
よって徳のある天子の下には賢臣が集まることにたとえられる。
聖徳の天子により治められる国は泰平と隆盛がもたらされる。
鳳凰はその吉兆であるとされている。



本紙にヤケ・薄染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。





本紙にヤケ・薄染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。








【共箱】


【箱の表面】画題:瑞祥


【箱の表面】落款サイン

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