秋山暮靄
商品番号:2996

秋山暮靄

田中 頼璋
120,000

作品概要

略歴
田中 頼璋 - たなか らいしょう (1866~1940)
本名大治郎、慶応2年、島根県邑智郡市木村(現瑞穂町)の庄屋をつとめる田中助左衛門の二男に生まれる。17歳の時に画家を志して、萩の森寛斎に師事し豊文と号した。その後広島で軍務につく。明治35年上京して同流派の川端玉章に入門し、頼章と号し、写生風の山水画を描いた。明治36年、日本美術協会展で三等賞銅牌となり、その後日本美術協会展で受賞を続ける一方、巽画会審査員・日本画会評議員をつとめ、川端画学校の教授となった。文展で入賞、特選を重ね、文展旧派の実力者として活躍した。大正4年に号を「頼璋」に改号。帝展においては、大正8年推薦、同13年委員となった。また、邸内に天然画塾を開くなど、後進の指導にも当たった。関東大震災以後は広島に居を移し、悠々自適の生活を送る。中国画を学び、写生味の強い山水画を得意とした。昭和15年死去。享年75才。
本紙
絹本(尺八立)
サイズ
【本紙】幅50×高さ144cm
【総丈】幅66×高さ219cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
秋掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
本紙・表装共に綺麗です。(美品)
表装は画格に釣り合った上質な裂地があてられた仕立てになっております。

詳細写真

Detail



|←—-(軸先除く) 掛軸幅 66cm —-→|

(尺八立)総丈:【幅66×高さ219cm】掛軸が長いので注意

※長めの掛軸なので寸法のご確認をお願いします。

この掛軸は一間床等におすすめです。

秋掛けとしてお楽しみ頂けます。

本紙・表装共に綺麗です。(美品)

表装は画格に釣り合った上質な裂地があてられた仕立てになっております。









【共箱・二重箱】


【箱の表面】画題;秋山暮靄(しゅうざんぼあい)


【箱の裏面】落款サイン頼璋自題印


【二重箱】

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。