一品当朝
商品番号:2675

一品当朝

川村 曼舟
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
川村 曼舟 - かわむら まんしゅう (1880~1942)
明治13年7月9日京都市に生まれる。明治31年山元春挙の門下となり、明治35年新古美術品展「薩摩潟」を出品して3等賞を受けた。明治41年第2回文展で「黄昏」が3等賞を受賞、以後同展に毎年出品して入賞を続け、大正5年に「竹生島」、6年には「日本三景」で特選となり、大正8年第1回帝展には橋本関雪・西山翆璋とともに審査員となった。大正11年京都市絵画専門学校教授に就任、昭和11年には同校校長となった。小村大雲・庄田鶴友・服部春陽とともに春挙門の四天王と言われ、師亡き後は早苗会を主宰した。昭和17年11月7日京都市で死去。享年62才。
本紙
金地絹本(尺八横)色紙台紙張り表装
サイズ
【本紙】幅23×高さ26cm(色紙サイズ)
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
「一品当朝」鶴が波の打ち寄せる岩上に立つ姿です。朝と潮が同音であることから、一品の位に上り朝廷へ出仕するという意味になり、鶴は鳥の中で第一位とされ、一品鳥と称されました。

中国で鶴は、鳥類の中で第一の位とされ『一品鳥』という別名もあるほどの高貴な鳥です。

お正月・慶事掛け全般としてお掛け頂けます。
状態
本紙は良好です。

掛軸は軽いヨレ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装は画格に釣り合った上質な裂地が使われております。

詳細写真

Detail



|←——–(軸先除く) 掛軸幅 66cm ——–→|

金糸絹本(尺八横)色紙台紙張り表装 台紙張りは上品に金泥引きがなされスッキリと仕上げられてあります。

本紙・表装共に良好です。

掛軸は軽いヨレ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



表装は画格に釣り合った上質な裂地が使われております。


台紙張りは上品に金泥引きがなされスッキリと仕上げられてあります。


色紙は品格のある金糸絹本です

「一品当朝」とは
鶴が波の打ち寄せる岩上に立つ姿です。
朝と潮が同音であることから、一品の位に上り朝廷へ出仕するという
意味になり、鶴は鳥の中で第一位とされ、一品鳥と称されました。

中国で鶴は、鳥類の中で第一の位とされ『一品鳥』という別名もあるほどの
高貴な鳥です。

お正月・慶事掛け全般としてお掛け頂けます。



本紙は良好です。



【共箱・二重箱】


【箱の表面】


【箱の裏面】


【二重箱】

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。