
●【共箱・二重箱】画題:粉雪(こなゆき)雪中椿に百舌鳥
●総丈:【幅39×高さ210cm】
●冬掛けとしてお楽しみ頂けます。

●表装は元裂地を使って仕立て直しましたので
本紙・表装共に綺麗です。(手打ち表装)
●裂地は画格に釣り合った金襴裂地が使われております。

●冬掛けとしてお楽しみ頂けます。
●翠嶂先生は竹内栖鳳に師事して四條派を修め、
京都市立美術工芸学校(京都市立芸術大学の前身)を
卒業後は明治35年から母校で教鞭をとりました。
明治40年に文展(日展の前身、文部省文化展覧会)が始まると
第1回展で三等賞を受賞し、大正5年からは3回連続して特選を受けるなど、
画壇の中心的存在として活躍します。
また、8年には審査員を務め、昭和になると帝国芸術院会員や帝室技芸院に
選出される一方、母校の美術工芸学校の校長にも就任します。
10年に設立した画塾「青甲社」からは堂本印象、中村大三郎、上村松篁ら、
次代を担う俊英をキラ星のごとく輩出するなど、
教育者としての能力にも傑出したものがありました。
栖鳳ゆずりの軽妙洒脱な洗練された作風が特徴で、
師の没後は京都画壇の重鎮として活躍し、
32年には文化勲章を受章しています。

●鳥名は秋を告げる鳥。百舌(モズ)秋から冬にかけて日本に渡来し、
春に日本を離れ、繁殖地に移動する渡り鳥。
日本より北方で繁殖(子育て)し、日本で越冬をする。

●鳥名は秋を告げる鳥。百舌(モズ)秋から冬にかけて日本に渡来し、
春に日本を離れ、繁殖地に移動する渡り鳥。
日本より北方で繁殖(子育て)し、日本で越冬をする。

●鳥名は秋を告げる鳥。百舌鳥(モズ)秋から冬にかけて日本に渡来し、
春に日本を離れ、繁殖地に移動する渡り鳥。
日本より北方で繁殖(子育て)し、日本で越冬をする。
●モズのオスはよく鳴き真似をするそうで、
漢字で百舌鳥と書いてモズと読ませるほど
鳴き真似が上手だそうです。


●花名は【雪中椿】

●花名は【雪中椿】

●花名は【雪中椿】


●【共箱・二重箱】画題:粉雪(こなゆき)雪中椿に百舌鳥

●【箱の表面】画題:粉雪

●【箱の表面】落款サイン:翠嶂題印

●【共箱・二重箱】画題:粉雪(こなゆき)雪中椿に百舌鳥