素描裸婦
商品番号:2144

素描裸婦

石本 正
売却済み

作品概要

略歴
石本 正 - いしもと しょう (1920~2015)
1920(大正9)年、島根県那賀郡岡見村(現在の三隅町岡見)生まれ。1940(昭和15)年京都市立絵画専門学校(現京都市立芸術大学)に入学した。復員後第3回日展に「三人の少女」が初入選。以後2年間連続入選。50年より活動の場を創造美術に求め、第3回創造美術展で「五条坂」・「踊り子」が入選。64年よりしばしばイタリアに行き、中世イタリアに取材した作品を多く発表する。74年の創画会設立後は同会の中心的存在として毎年出品している。71年第3回日本芸術大賞、第21回芸術選奨文部大臣賞を受賞したが、以後全ての賞を辞退。そのすぐれた表現力は多くの作家に影響を与え続けてきた。2001年4月7日、ふるさとに石正美術館開館。新たな美術文化の全国発信の拠点として、画家自らが指導する絵画教室をはじめとする様々な催しが展開されている。平成27年(2015)9月26日逝去。享年95歳。
本紙
デッサン紙(約10号)
額縁・材質
木製・アクリル付。
サイズ
【本紙】幅52×縦52cm
【総丈】幅69.7×縦69.7cm
ダンボール製・差し箱・黄袋付。
備考
年中掛けとしてお楽しみ頂けます。
※【石本正と楽しむ裸婦デッサン掲載作品本付】

石正美術館の公式ホームページはこちら
状態
本紙・額ともに良好です。

詳細写真

Detail




石本正と楽しむ裸婦デッサン掲載作品

P54に写真掲載(本付き)

1994年4月12日のデッサン
2008年10月の石正美術館でのデッサン会を前にして、
アトリエを整理していた石本は、1994年4月12日の記をもつ9枚の
デッサンを見つけた。デッサン紙を4枚も継ぎ足したデッサンもあり
一日にこれだけのデッサンを制作させてくれたモデルへの
感謝の気持ちをあらたにしたという、9枚それぞれがみるものを
刺激してやまないデッサンであることは、一見して疑いのないところだろう
小さな図版ではあるが、じっくりと鑑賞していただきたい。







【1994.4.12 東美展使用】





デッサン紙を継ぎ足してあります。
↓1994.4..12 東美展使用



共シール

ダンボール製・差し箱・黄袋付。

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