夏晨
商品番号:4925

夏晨

木島 桜谷
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
木島 桜谷 - このしま おうこく (1877~1938)
明治10年京都市中京区三条室町に生まれる。本名文治郎。字は文質。京都市立商業学校を中退し、19才の時に今尾景年の塾に入門、同時に山本谿愚について漢詩を学んだ。京都美術協会展、新古美術品展などで活躍し、明治40年第1回文展に「しぐれ」で2等賞をしたのをはじめ、第6回展まで連続入賞し、大正2年第7回展には景年にかわって審査員をつとめた。
大正元年京都市立美術工芸学校教諭、大正4年京都市立絵画専門学校教授となった。円山・四条風の様式のうえに自己の工夫を加えて、平明で親しみのある画風をつくり、菊池契月とならんで文展が生んだ最初の花形作家といわれたが、晩年は詩書に親しんで世間から遠ざかった。昭和3年11月3日京阪電車に触れて不慮の事故死をした。昭和3年11月没。享年61才。
本紙
紙本(尺一立)
サイズ
【本紙】幅 31 × 高さ 135cm
【総丈】幅 44 × 高さ 197cm
軸先
唐木
合わせ箱・タトウ付き
備考
●夏掛けとしてお楽しみいただけます。
●桜谷先生は、「技巧派」「最後の四条派」と称されるほど、筆技の緻密さと構成力に優れ、屏風絵などの大画面でも動勢感ある構成を実現されました。
●この夏晨図は、夏の朝、静かな山道に滝が流れ、人が歩む。自然と人が寄り添い、心に静けさをもたらしています。
●画の濃淡が空気の澄みを描き、心を静かに整えています。
状態
近年仕立て直しされておりますので、本紙、表装共に良好です。

詳細写真

Detail

●画題:夏晨 紙本(尺一立)夏晨とは夏の朝・夜明けのこと。
●この夏晨図は、夏の朝、静かな山道に滝が流れ、人が歩む。自然と人が寄り添い、心に静けさをもたらしています。
●画の濃淡が空気の澄みを描き、心を静かに整えています。
●この夏晨図は、夏の朝、静かな山道に滝が流れ、人が歩む。自然と人が寄り添い、心に静けさをもたらしています。
●この作品には、筆技の緻密さと構成力が備わっています。
●この作品には、筆技の緻密さと構成力が備わっています。
●桜谷先生ならではの世界をご堪能下さい。
●この夏晨図は、夏の朝、静かな山道に滝が流れ、人が歩む。自然と人が寄り添い、心に静けさをもたらしています。
合わせ箱・タトウ付き

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