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鴛鴦 雪中に鴛鴦(根本雪篷 作)

商品番号1286
価格

売却済

商品名鴛鴦 雪中に鴛鴦
作者根本雪篷
略歴根本 雪篷(ねもと・せっぽう)明治11年千葉県市原に生れる。本名:柳作、父は日本画家の根本樵谷。初めは矢内楳秀に学び、後に荒木寛畝に師事した。明治28年から日本美術協会展で受賞を重ね、30年の日本絵画協会の第3回絵画共進会に《旭群雀》《三保望嶽》で夫々三等褒状を受賞し、32年の第7回の日本美術院との連合絵画共進会には《富嶽》で二等褒状を受賞するなど活躍をして、更に得意とした孔雀の絵で、36年の第5回内国勧業博覧会に《春暁群鳥》で褒状を受け、39年の日本美術協会第40回展には《孔雀》で三等黄銅牌を受賞した。その後も40年の東京勧業博覧会に《孔雀》で三等賞牌を受賞した。日月会の主任幹事を務め、日本美術協会の会員文墨協会の委員を務めた。
本紙絹本(尺五立)
寸法本紙:幅40×高さ111cm
総丈:幅52×高さ180cm
軸先骨(ページ下部写真参照)
合せ箱・タトウ箱
備考【雪中鴛鴦】

オシドリはいつも番(つがい)でいることから、古来「鴛鴦の契」といって夫婦仲が円満で縁起がよいと喜ばれてきました。雪中に仲睦ましい姿はほほえましく、心温まるものが感じられます。また、落ち着いた色使いながら鮮やかな羽色なので寒い季節のお部屋に華やかさをもたらします。

冬掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態本紙は概ね良好です。

表装上部ににスレヨレ・虫食い等ありますが鑑賞には殆ど気にならない程度です。

表装裏面上部の上巻(巻絹)にスレ破れ虫食い等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。






  • ↓本紙は概ね良好です↓


    【雪中鴛鴦】

    オシドリはいつも番(つがい)でいることから、古来「鴛鴦の契」といって夫婦仲が円満で縁起がよいと喜ばれてきました。

    雪中に仲睦ましい姿はほほえましく、心温まるものが感じられます。また、

    落ち着いた色使いながら鮮やかな羽色なので寒い季節のお部屋に華やかさをもたらします。









  • 軸先:骨

    軸先の蓋がありませんが、鑑賞には破損個所は見えませんので問題無しです)

  • 表装裏面上部の上巻(巻絹)にスレ破れ虫食い等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。





  • 合せ箱・タトウ箱


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鴛鴦 雪中に鴛鴦
根本雪篷
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