桜花吟詠(おうかぎんえい)(小村 大雲 作)
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●絹本(尺八立)画題:桜花吟詠(おうかぎんえい)
総丈:【幅67×高さ213cm】●長めの掛軸です。
春掛け・端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●表装は元表装のままで画格に釣り合った上質な金襴裂地が
使われた仕立になっております。
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●画題:【桜花吟詠】(おうかぎんえい)
大雲先生は山元春挙に師事して円山派を学び、大正元年の第6回文展に出品した
「釣日和」(島根県立美術館蔵)が初受賞して一躍脚光を浴びます。
その後、連続受賞、推薦、無鑑査、審査員と画壇の中心的存在に成長し、
画塾「早苗会」では川村曼舟らと共に四天王と並び称されます。
昭和の初期には出生地の平田に画室「竹里庵」を設け、
この頃から「大雲山人」の雅号を用いています。
円熟期にあり、画壇でも重責を担う地位にあった昭和13年に
56歳の若さで早世したことが惜しまれます。
●この作品では平安時代の衣装に身をつつんだ武人が
満開の山桜の中に緻密な筆で美しく描かれています。
武人は天下一の武勇の士と賞讃された源義家で、
勿来(なこそ)の関の場面と思われます。
勿来の関で義家が詠んだ歌の場面で、
勿来の関は白河関、念珠関と並んで奥羽三古関の一つとして名高い関所です。
これを「勿来」(来るなかれ)と呼んだのは平安中期ごろからで、
北方の蝦夷の南下をせきとめるためであったと言われています。
紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など多くの歌人が風光明媚なこの関を
歌に詠んで有名ですが、なかでも義家の歌は千載集に
掲載されて広く知られています。
●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●画題:【桜花吟詠】(おうかぎんえい)
この作品では平安時代の衣装に身をつつんだ武人が
満開の山桜の中に緻密な筆で美しく描かれています。
武人は天下一の武勇の士と賞讃された源義家で、
勿来(なこそ)の関の場面と思われます。
勿来の関で義家が詠んだ歌の場面で、
勿来の関は白河関、念珠関と並んで奥羽三古関の一つとして名高い関所です。
これを「勿来」(来るなかれ)と呼んだのは平安中期ごろからで、
北方の蝦夷の南下をせきとめるためであったと言われています。
紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など多くの歌人が風光明媚なこの関を
歌に詠んで有名ですが、なかでも義家の歌は千載集に
掲載されて広く知られています。大雲先生の佳品をご堪能下さい。
●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●画題:【桜花吟詠】(おうかぎんえい)
この作品では平安時代の衣装に身をつつんだ武人が
満開の山桜の中に緻密な筆で美しく描かれています。
武人は天下一の武勇の士と賞讃された源義家で、
勿来(なこそ)の関の場面と思われます。
勿来の関で義家が詠んだ歌の場面で、
勿来の関は白河関、念珠関と並んで奥羽三古関の一つとして名高い関所です。
これを「勿来」(来るなかれ)と呼んだのは平安中期ごろからで、
北方の蝦夷の南下をせきとめるためであったと言われています。
紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など多くの歌人が風光明媚なこの関を
歌に詠んで有名ですが、なかでも義家の歌は千載集に
掲載されて広く知られています。
勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●共箱
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●【箱の表面】画題:桜花吟詠(おうかぎんえい)
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●【箱の裏面】落款サイン:大雲山人巖自題印
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●絹本(尺八立)画題:桜花吟詠(おうかぎんえい)
総丈:【幅67×高さ213cm】●長めの掛軸です。
春掛け・端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
↑
●表装は元表装のままで画格に釣り合った上質な金襴裂地が
使われた仕立になっております。
↑
●画題:【桜花吟詠】(おうかぎんえい)
大雲先生は山元春挙に師事して円山派を学び、大正元年の第6回文展に出品した
「釣日和」(島根県立美術館蔵)が初受賞して一躍脚光を浴びます。
その後、連続受賞、推薦、無鑑査、審査員と画壇の中心的存在に成長し、
画塾「早苗会」では川村曼舟らと共に四天王と並び称されます。
昭和の初期には出生地の平田に画室「竹里庵」を設け、
この頃から「大雲山人」の雅号を用いています。
円熟期にあり、画壇でも重責を担う地位にあった昭和13年に
56歳の若さで早世したことが惜しまれます。
●この作品では平安時代の衣装に身をつつんだ武人が
満開の山桜の中に緻密な筆で美しく描かれています。
武人は天下一の武勇の士と賞讃された源義家で、
勿来(なこそ)の関の場面と思われます。
勿来の関で義家が詠んだ歌の場面で、
勿来の関は白河関、念珠関と並んで奥羽三古関の一つとして名高い関所です。
これを「勿来」(来るなかれ)と呼んだのは平安中期ごろからで、
北方の蝦夷の南下をせきとめるためであったと言われています。
紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など多くの歌人が風光明媚なこの関を
歌に詠んで有名ですが、なかでも義家の歌は千載集に
掲載されて広く知られています。
●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
↑
●画題:【桜花吟詠】(おうかぎんえい)
この作品では平安時代の衣装に身をつつんだ武人が
満開の山桜の中に緻密な筆で美しく描かれています。
武人は天下一の武勇の士と賞讃された源義家で、
勿来(なこそ)の関の場面と思われます。
勿来の関で義家が詠んだ歌の場面で、
勿来の関は白河関、念珠関と並んで奥羽三古関の一つとして名高い関所です。
これを「勿来」(来るなかれ)と呼んだのは平安中期ごろからで、
北方の蝦夷の南下をせきとめるためであったと言われています。
紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など多くの歌人が風光明媚なこの関を
歌に詠んで有名ですが、なかでも義家の歌は千載集に
掲載されて広く知られています。大雲先生の佳品をご堪能下さい。
●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●画題:【桜花吟詠】(おうかぎんえい)
この作品では平安時代の衣装に身をつつんだ武人が
満開の山桜の中に緻密な筆で美しく描かれています。
武人は天下一の武勇の士と賞讃された源義家で、
勿来(なこそ)の関の場面と思われます。
勿来の関で義家が詠んだ歌の場面で、
勿来の関は白河関、念珠関と並んで奥羽三古関の一つとして名高い関所です。
これを「勿来」(来るなかれ)と呼んだのは平安中期ごろからで、
北方の蝦夷の南下をせきとめるためであったと言われています。
紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など多くの歌人が風光明媚なこの関を
歌に詠んで有名ですが、なかでも義家の歌は千載集に
掲載されて広く知られています。
勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●勿来の関で義家が詠んだ歌の場面と思われます。
●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)
●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、
吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。
●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。
端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)
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●共箱
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●【箱の表面】画題:桜花吟詠(おうかぎんえい)
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●【箱の裏面】落款サイン:大雲山人巖自題印