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源義家過勿来関之図(岡本 大更 作)

商品番号4109
価格45,000円  
商品名源義家過勿来関之図
作者岡本 大更
略歴岡本 大更(おかもと たいこう) 
明治12年(1879)三重県名張郡滝之原に生れる。幼少より絵を好んだが、家が貧しく師に就けず、大阪に出て独学で画法を学んで花鳥画で文展に入選した。その後は人物画にも画風を広げて、画塾「更彩画塾」を開き、後進を指導育成し、また大阪市美術協会の評議員などを務め大阪画壇で活躍した。戦時中の昭和19年には後妻の郷里である香川県豊島に疎開したが、翌年の昭和20年終戦後の12月に豊島で没した。昭和20年(1945)没。享年66才。
本紙絹本(尺八立)
寸法本紙:幅51×高さ138cm
総丈:幅65×高さ226cm
軸先
共箱・二重箱
備考●【源義家過勿来関之図】勿来関(なこそのせき)
この作品では平安時代の衣装に身をつつんだ武人が満開の山桜の中に緻密な筆で美しく描かれています。鞍上の武人は天下一の武勇の士と賞讃された源義家で、勿来(なこそ)の関の場面と思われます。勿来の関は白河関、念珠関と並んで奥羽三古関の一つとして名高い関所です。これを「勿来」(来るなかれ)と呼んだのは平安中期ごろからで、北方の蝦夷の南下をせきとめるためであったと言われています。紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など多くの歌人が風光明媚なこの関を歌に詠んで有名ですが、なかでも義家の歌は千載集に掲載されて広く知られています。

●「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)

●「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関なのだから、吹く風も来ないでくれと思うのだが、道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。

春掛け・端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。

●節句飾りは江戸時代に武士が悪鬼や災厄を祓うために始めた外飾りが起源で、その後、鎧や兜を着せた人形を飾った室内飾りが定着したとされます。今日では男の子のすこやかな健康と成長を願って端午の節句に鐘馗、武者、兜の掛軸が飾られます。

●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。

端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~5月)

状態本紙にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

掛軸の裏面に点染み等ありますが鑑賞には問題ない箇所です。

●特に長めの掛軸ですので寸法のご確認をお願い致します。

総丈:【幅65×高さ226cm】紐のたるみが3㎝あり総丈が229㎝になります。

●寸法をカット天地替えをして短くできますので
お気軽にお問い合わせください。
【古美術高美堂の守山まで電話0853-22-2109】





  • ●絹本(尺八立)【源義家過勿来関之図】勿来関(なこそのせき)

    ●【長い掛軸です】

    ●本紙に経年によるヤケ・点染み等ありますが鑑賞には
    気にならない程度です。

    総丈:【幅65×高さ226cm】紐のたるみが3㎝あり総丈が229㎝になります。

    ●特に長めの掛軸ですので寸法のご確認をお願い致します。

    春掛け・端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。

    ●節句飾りは江戸時代に武士が悪鬼や災厄を祓うために
    始めた外飾りが起源で、その後、鎧や兜を着せた人形を飾った
    室内飾りが定着したとされます。
    今日では男の子のすこやかな健康と成長を願って
    端午の節句に鐘馗、武者、兜の掛軸が飾られます。

    ●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。

    端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
    (4月~5月)

    ●寸法をカット天地替えをして短くできますので
    お気軽にお問い合わせください。
    【古美術高美堂の守山まで電話0853-22-2109】




  • ●表装は元表装のままで画格に釣り合った上質な裂地が
    使われた仕立になっております。

    ●本紙に経年によるヤケ・点染み等ありますが鑑賞には
    気にならない程度です。

    総丈:【幅65×高さ226cm】紐のたるみが3㎝あり総丈が229㎝になります。

    ●特に長めの掛軸ですので寸法のご確認をお願い致します。

    ●寸法をカット天地替えをして短くできますので
    お気軽にお問い合わせください。
    【古美術高美堂の守山まで電話0853-22-2109】




  • ●【源義家過勿来関之図】(みなもとよしいえかなこそのせきのず)
    この作品では平安時代の衣装に身をつつんだ武人が
    満開の山桜の中に緻密な筆で美しく描かれています。
    鞍上の武人は天下一の武勇の士と賞讃された源義家で、
    勿来(なこそ)の関の場面と思われます。
    勿来の関は白河関、念珠関と並んで奥羽三古関の一つとして名高い関所です。
    これを「勿来」(来るなかれ)と呼んだのは平安中期ごろからで、北方の蝦夷の南下をせきとめるためであったと言われています。
    紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など多くの歌人が
    風光明媚なこの関を歌に詠んで有名ですが、
    なかでも義家の歌は千載集に掲載されて広く知られています。

    「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(千載集103)

    「来る勿(なか)れ」という名の勿来の関(なこそのせき)なのだから、
    吹く風も来ないでくれと思うのだが、
    道を塞ぐほどに山桜の花が散っているよ。

    ●節句飾りは江戸時代に武士が悪鬼や災厄を祓うために
    始めた外飾りが起源で、その後、鎧や兜を着せた人形を飾った
    室内飾りが定着したとされます。
    今日では男の子のすこやかな健康と成長を願って
    端午の節句に鐘馗、武者、兜の掛軸が飾られます。

    ●お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。

    端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。
    (4月~5月)





  • ●絹本(尺八立)【源義家過勿来関之図】勿来関(なこそのせき)




  • ●画題:【源義家過勿来関之図】勿来関(なこそのせき)
























  • ●掛軸の裏面に点染み等ありますが鑑賞には問題ない箇所です。








  • ●昭和六年辛羊(かのと・ひつじ)秋日作此図併題匡面 大更直印




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源義家過勿来関之図
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