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芸猿(山元 春挙 作)

商品番号3908
価格

売却済

商品名芸猿
作者山元 春挙
略歴山元春挙 やまもとしゅんきょ(1871-1933)
明治4年11月滋賀県大津市に生まれる。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。はじめ野村文挙に学び、15才の頃森寛斎に師事し、やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳・菊池芳文と並び称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没後は如雲社を改組して栖鳳・芳文らと後素協会を結成し文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸委員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立絵画専門学校教授として、また早苗会の主宰者として、川村曼舟・小村大雲・松本一洋ら多くの後進を育成した。その画風は円山派の伝統を受け継いで写生を重んじ、洋画の遠近法や写真術などをとりいれた独自のもので、代表作に「雪松図」「塩原の奥」などがある。昭和8年7月12日京都で死去。享年62才。

箱書き鑑定家【春挙先生門下生:山下竹斎】
山下竹斎(やました ちくさい) [1885~1973] 
明治18年7月17日、京都に生れる。本名覚太郎。33年山元春挙に師事、44年第5回文展に「漁歌」で初入選、褒状を受け、以後文展に大正7年まで毎回入選その間褒状、3等賞、特選各1回を得る。大正13年第5回帝展に「暮雪」で入選、昭和2年帝展委員となり、昭和5年以降は無鑑査出品となる。昭和48年歿、享年89歳。
本紙絹本(小幅三段表装)ミニ掛軸
寸法本紙:幅23.5×高さ34cm
総丈:幅37.5×高さ129cm
軸先象牙
鑑定箱・二重箱【春挙先生門下生:山下竹斎】
備考年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

状態本紙・表装共に良好です。






  • 絹本(小幅三段表装)ミニ掛軸

    総丈:【幅37.5×高さ129cm】

    ●年中掛けとしてお楽しみ頂けます。




  • 表装は作品に良く似合った裂地があてられた仕立になっております。


















  • 掛軸の裏面上部にヤケ・浮き等ありますが鑑賞には気にならない程度です。




  • 鑑定箱・二重箱【春挙先生門下生:山下竹斎】




  • 【箱の表面】画題:先師山元春挙居士真蹟芸猿之図




  • 【箱の裏面】落款サイン:後学竹斎識印




  • 鑑定箱・二重箱【春挙先生門下生:山下竹斎】


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芸猿
山元 春挙
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