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春景山水(田中 頼璋 作)

商品番号3902
価格26,000円  
商品名春景山水
作者田中 頼璋
略歴田中頼璋(たなか らいしょう)
本名大治郎、慶応2年、邑智郡市木村(現瑞穂町)の庄屋をつとめる田中助左衛門の二男に生まれる。17歳の時に画家を志して、萩の森寛斎に師事し豊文と号した。その後広島で軍務につく。明治35年上京して同流派の川端玉章に入門し、頼章と号し、写生風の山水画を描いた。明治36年、日本美術協会展で三等賞銅牌となり、その後日本美術協会展で受賞を続ける一方、巽画会審査員・日本画会評議員をつとめ、川端画学校の教授となった。文展で入賞、特選を重ね、文展旧派の実力者として活躍した。大正4年に号を「頼璋」に改号。帝展においては、大正8年推薦、同13年委員となった。また、邸内に天然画塾を開くなど、後進の指導にも当たった。関東大震災以後は広島に居を移し、悠々自適の生活を送る。中国画を学び、写生味の強い山水画を得意とした。昭和15年死去。享年75才。

●箱書鑑定家は頼璋の弟子。
槇野 潔(まきの きよし)
明治40年島根県平田市灘分町に生れる。初め虎画で有名な大橋翠石に私淑し、大正12年上京し田中頼璋塾入門の後吉田秋光に師事。昭和17年日本画院会友となる。昭和21年4月から2年間、田辺長右衛門島根新聞社長創立の松江美術工芸研究所(学院)に於いて日本画科の教授を勤める。昭和22年文化功労者、院展同人の小松均に師事し25年には日本美術院院友となる。別号:呉喬(昭和15年頃)・清雲・頼輝。院展入選4回。日本画院5回。各展賞8回。帝國美術協会代表同人。虎研究大家。山水・花鳥・をはじめ植物・動物画を得意とした。平成8年平田市灘分町において没。享年89歳。
本紙絹本(尺五立)
寸法本紙:幅41.5×高さ121.5cm
総丈:幅57.5×高さ217cm
軸先象牙
鑑定箱・二重箱【弟子の槇野潔:鑑定箱】
備考春掛け・早春掛けとしてお楽しみ頂けます。
(1月~3月)
状態本紙上部にヤケ・薄い点染等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立になっております。





  • ●絹本(尺五立)

    春掛け・早春掛けとしてお楽しみ頂けます。
    (1月~3月)

    ●本紙上部にヤケ・薄い点染等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

    ●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立になっております。




  • ●本紙上部にヤケ・薄い点染等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

    ●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立になっております。




  • ●本紙上部にヤケ・薄い点染等ありますが鑑賞には気にならない程度です。




  • ●本紙上部にヤケ・薄い点染等ありますが鑑賞には気にならない程度です。






  • ●本紙上部にヤケ・薄い点染等ありますが鑑賞には気にならない程度です。




  • ●本紙上部にヤケ・薄い点染等ありますが鑑賞には気にならない程度です。








  • ●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立になっております。




  • ●鑑定箱・二重箱【弟子の槇野潔:鑑定箱】




  • ●【箱の表面】画題:春景山水




  • ●【箱の裏面】落款サイン:頼璋先生真蹟門下生 潔題印




  • ●鑑定箱・二重箱【弟子の槇野潔:鑑定箱】


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春景山水
田中 頼璋
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