【掛軸の古美術高美堂 掛軸販売・日本画専門店】

商品番号	2756
価格	売却済
商品名	桃太郎
作者	佐々木 古櫻
略歴	佐々木　古櫻(ささき・こおう) 明治25年京都に生まれる。谷口香キョウに師事し、武者絵を得意とした。戦時中、沼津市干本緑町に住み、昭和20(1945)年七月沼津大空襲に遭遇し、その体験をもとに『沼津空襲画日記』を描く。昭和51(1976)年没84歳。
本紙	絹本（尺五立）
寸法	本紙：幅40×高さ121cm 総丈：幅54×高さ200cm
軸先	骨
箱	合せ箱・タトウ箱付
備考	鬼退治を終えた桃太郎の姿を描いたものと思われます。 節句飾りは江戸時代に武士が悪鬼や災厄を祓うために始めた外飾りが起源で、その後、鎧や兜を着せた人形を飾った室内飾りが定着したとされます。今日では男の子のすこやかな健康と成長を願って端午の節句に鐘馗、桃太郎、金太郎、武者等の掛軸が飾られるようになりました。 ※お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。 端午の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。 （4月～6月）
状態	本紙に経年によるヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。 表装は天地が傷んでいたので新しい裂地を使って取替えました。 （天地替え表装）良好です。