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寿海双鶴(堂本 印象 作)

商品番号2580
価格

売却済

商品名寿海双鶴
作者堂本 印象
略歴堂本 印象 (どうもと いんしょう) 
明治24年12月京都市に生まれる。本名三之助。43年京都市立美術工芸学校図案科を卒業、京都西陣の龍村平蔵の工房で図案を手がけるが、大正7年日本画家を志して京都市立絵画専門学校に入学大正10年卒業研究科に進級して13年修了する。大正8年第1回帝展に「深草」で初入選、翌2回展に特選、11年には無鑑査出品、13年からは委員として出品、昭和2年帝展審査員。絵画専門学校教授、帝室技芸員となる。戦後は日展、京展の審査員、日展参事、常任理事をつとめ、日展・改組日展に出品を続ける。36年文化勲章を受章、文化功労者となる。41年自作を公開する堂本美術館を開館、京都市名誉市民、バチカン近代美術館のために「母と子」を完成、ローマ法王から勲章を受ける。昭和50年京都市で没。享年83才。
本紙絹本(尺五立)
寸法本紙:幅41×高さ134cm
総丈:幅56×高さ217cm
軸先象牙
共箱・二重箱
備考印象先生は京都市立絵画専門学校の研究科在学中に西山翠嶂の画塾「青甲社」に入門し、大正10年の第3回帝展で特選を受賞します。その後の活動は華々しく、帝展審査員、画塾「東丘社」の創設、京都市立絵画専門学校教授、帝室技芸院会員、日展理事、日本芸術院会員などを務めます。戦後は油彩画を試みたり抽象画を描くなど画風も大きく変化しますが、パリ、ニューヨークで個展を開いて成功を収めるなど、世界各地で高い評価を得ています。一方、多くの寺院の襖絵、壁画も手がけており、昭和36年に文化勲章を受け、41年には堂本美術館も設立されています。

夫婦鶴が凛とした姿で瑞兆の松と共に寿海が描かれています。
作品全体から清々しさと将来に対する明るい希望が感じられます。ご婚礼などあらゆるおめでたい席にふさわしい掛軸です。


状態表装は元裂地を使って仕立直しましたので本紙表装共に良好です(手打ち表装)

表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。





  • |←----(軸先除く) 掛軸幅 56cm ----→|

    (尺五立)

    ※この掛軸のサイズは一間床におすすめです。

    表装は元裂地を使って仕立直しましたので本紙表装共に良好です(手打ち表装)

    表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた
    仕立てになっております。




  • 表装は元裂地を使って仕立直しましたので本紙表装共に良好です
    (手打ち表装)

    表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた
    仕立てになっております。



  • 印象先生は京都市立絵画専門学校の研究科在学中に西山翠嶂の画塾「青甲社」に
    入門し、大正10年の第3回帝展で特選を受賞します。
    その後の活動は華々しく、帝展審査員、画塾「東丘社」の創設、
    京都市立絵画専門学校教授、帝室技芸院会員、日展理事、
    日本芸術院会員などを務めます。戦後は油彩画を試みたり抽象画を
    描くなど画風も大きく変化しますが、パリ、ニューヨークで個展を開いて
    成功を収めるなど、世界各地で高い評価を得ています。
    一方、多くの寺院の襖絵、壁画も手がけており、
    昭和36年に文化勲章を受け、
    41年には堂本美術館も設立されています。

    夫婦鶴が凛とした姿で瑞兆の松と共に寿海が描かれています。
    作品全体から清々しさと将来に対する明るい希望が感じられます。
    ご婚礼などあらゆるおめでたい席にふさわしい掛軸です。










  • 夫婦鶴が凛とした姿で瑞兆の松と共に寿海が描かれています。
    作品全体から清々しさと将来に対する明るい希望が感じられます。
    ご婚礼などあらゆるおめでたい席にふさわしい掛軸です。
























  • 共箱・二重箱




  • 【箱の表面】




  • 【箱の裏面】




  • 【二重箱】


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寿海双鶴
堂本 印象
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