萬歳(菅 楯彦 作)
↑
元裂地を使って仕立て直しましたので本紙・表装共に綺麗です。(手打ち表装)美品です。
↑
表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。
↑
浪速御民楯彦畫併録諸平翁詠印
緒平翁とは加納 諸平(かのう・もろひら)
江戸末期の歌人・国学者。遠江(とおとうみ)の人。
旧姓、夏目。号、柿園(しえん)。紀伊藩に仕え、「紀伊続風土記」「紀伊国名所図絵」
などを編集。著「柿園詠草」など。
和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲
わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ
お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。
↑
【萬歳とは】
新年に家々を訪れて祝言を述べ、舞を演じる門付け芸人。また、その芸能。
烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)または素襖(すおう)姿で扇を持った
太夫(たゆう)と、大黒頭巾(だいこくずきん)にたっつけ姿で鼓を持った
才蔵の二人一組が普通。千秋万歳(せんずまんざい)に始まる。
のち、こっけいな掛け合いをする寄席の芸にもなった。太夫の出身地に
より三河万歳・尾張万歳・秋田万歳などがある。今日の漫才のもと。
↑
浪速御民楯彦畫併録諸平翁詠印
和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲
わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ
お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。
↑
共箱・二重箱
↑
箱の表面と裏面
↑
二重箱
↑
元裂地を使って仕立て直しましたので本紙・表装共に綺麗です。(手打ち表装)美品です。
↑
表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。
↑
浪速御民楯彦畫併録諸平翁詠印
緒平翁とは加納 諸平(かのう・もろひら)
江戸末期の歌人・国学者。遠江(とおとうみ)の人。
旧姓、夏目。号、柿園(しえん)。紀伊藩に仕え、「紀伊続風土記」「紀伊国名所図絵」
などを編集。著「柿園詠草」など。
和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲
わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ
お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。
↑
【萬歳とは】
新年に家々を訪れて祝言を述べ、舞を演じる門付け芸人。また、その芸能。
烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)または素襖(すおう)姿で扇を持った
太夫(たゆう)と、大黒頭巾(だいこくずきん)にたっつけ姿で鼓を持った
才蔵の二人一組が普通。千秋万歳(せんずまんざい)に始まる。
のち、こっけいな掛け合いをする寄席の芸にもなった。太夫の出身地に
より三河万歳・尾張万歳・秋田万歳などがある。今日の漫才のもと。
↑
浪速御民楯彦畫併録諸平翁詠印
和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲
わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ
お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。
↑
共箱・二重箱
↑
箱の表面と裏面
↑
二重箱