【掛軸の古美術高美堂 掛軸販売・日本画専門店】

掛軸販売(掛軸販売)・骨董・古美術・絵画・日本画・書画・色紙のネット販売・通販古美術・骨董の肉筆掛け軸を真作(本物)保証で販売しております

クリック→ お電話で、この商品についてのご質問・ご相談・ご注文承ります。 ←クリック

寒林之図(山元 春挙 作)

商品番号2585
価格

売却済

商品名寒林之図
作者山元 春挙
略歴山元 春挙 (やまもと しゅんきょ)
明治4年滋賀県大津市に生れる。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。森 寛斎の門に入る。やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳、菊池芳文とならび称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没(明治27年)後は如雲社を改組して栖鳳、芳文らと後素協会を結成し、文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立専門学校教授として、また早苗塾の主宰者として川村曼舟、小村大雲ら多くの後進を育成した。昭和8年歿。享年61才。
本紙絹本(尺五立)
寸法本紙:幅41×高さ111cm
総丈:幅55×高さ200cm
軸先象牙
共箱・二重箱
備考春挙先生は野村文挙に四條派を、森寛斎に円山派を学び、竹内栖鳳とともに明治、大正の京都画壇を牽引した巨匠です。早苗会を主催して小村大雲、川村曼舟など多くの優れた門人を育てる一方、京都市立絵画専門学校(京都市立芸術大学の前身)でも教授として後進の育成に尽力しました。また、官展では明治40年の第1回文展(日展の前身、文部省文化展覧会)から審査員を務め、大正8年には帝国美術院会員に選出されています。

春挙先生は大自然の厳しさと美しさを終生追求した画家で、明治時代にアメリカのロッキー山脈をみずから写真に収めて山の描法を研究したことは有名です。円山派の巨匠春挙先生が冬山の美しさをみごとに表現したこの掛軸はお部屋を格調高くひきたてます。

冬掛けとしてお楽しみ頂けます。

状態表装は元裂地を使って仕立直しましたので本紙表装共に良好です(手打ち表装)

表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。





  • |←----(軸先除く) 掛軸幅 55cm ----→|

    (尺五立)総丈:幅55×高さ200cm

    ※この掛軸のサイズは一間床におすすめです。




  • 表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。




  • 春挙先生は大自然の厳しさと美しさを終生追求した画家で、
    明治時代にアメリカのロッキー山脈をみずから写真に収めて
    山の描法を研究したことは有名です。
    円山派の巨匠春挙先生が冬山の美しさをみごとに表現した
    この掛軸はお部屋を格調高くひきたてます。




















  • 共箱・二重箱




  • 【箱の表面】




  • 【箱の表面】




  • 箱の表面下部へ落款印章あり

    春挙先生の中年・晩年作の場合の箱書きは、ほとんどが表面です。




  • 二重箱


古美術品・掛軸・絵画等(電話/FAX/メール)での御注文、お問い合わせはこちらまで
電話:0853-22-2109    FAX:0853-31-8007 (FAX申し込み用紙印刷)
メール info@koubidou.com か商品購入、商品ご注文フォームよりお願致します

寒林之図
山元 春挙
ページトップへ