【掛軸の古美術高美堂 掛軸販売・日本画専門店】

商品番号	1855
価格	売却済
商品名	達磨
作者	永井　瓢斎
略歴	永井瓢斉（ながい　ひょうさい）島根県安来市に生まれる。名は栄蔵。日露戦争に従軍し､後に朝日新聞に入社。論説委員として｢天声人語｣欄を担当した｡また文才のほか画才があり､戦時中は兵庫に住み､古障子のめくり紙が桟の跡を白く残して雅味があることを発見し､俳画に独特の境地を開いた｡後に関西大空襲で焼夷弾の直撃を受け没した｡ 箱書き鑑定人は工藤芝蘭子(くどうしらんし) 落柿舎（らくししゃ）十一世庵主。永井瓢齋の志を継ぎ、堂島の相場師から一転、私財を投げ打って戦後の落柿舎再建に尽力。
本紙	紙本
寸法	本紙：幅20.3×高さ67cm 総丈：幅30.6×高さ150cm
軸先	塗物
箱	鑑定箱
備考	縁起掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態	本紙に薄い点染み等ありますが新たに 仕立て替えましたので状態は良好です。