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雪之図(雪中に黄鶺鴒)ミニ掛軸(森 守明 作)

商品番号2638
価格27,000円  
商品名雪之図(雪中に黄鶺鴒)ミニ掛軸
作者森 守明
略歴森守明 (もり しゅめい) 
明治25年、京都市に生まれる。京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校卒業。在学中の大正11年第4回帝展に「遊仙洞」が初入選、以後帝展、新文展によるところとなる。その間第8回帝展で「雨後」第11回帝展で「弘法大師」が特選となる。昭和5年には推薦となった。一方西山翠嶂が主宰する私塾・青甲社の中心的存在として、あるいは母校・美術工芸学校や絵画専門学校の教師として後進の指導にあたった。昭和26年7月11日没。59才。

【鑑定家】は三輪晁勢:鑑定箱
三輪 晁勢 みわちょうせい (1901-1983)
 明治34年4月新潟県三島郡に生まれる。本名信郎(のぶろう)。父大次郎は田村宋立、小山正太郎に洋画を学ぶ。大正3年京都に出て、10年京都市立美術工芸学校絵画科を卒業、13年京都市立絵画専門学校を卒業、「超世」と号す。在学中、堂元印象に師事する。昭和2年第8回帝展に「東山」で初入選、3年印象の妹ミツ(径子)と結婚する。6年第12回帝展に「春丘」で特選となり、翌7年から「晁勢」と号を改める。9年15回帝展で再び特選となる。最初の個展を大阪高島屋で開催、11年画壇の革新を目指す京都の中堅日本画家による水明会の結成に参加、秋の文展招待展に「林檎実る」を招待出品、12年から新文展に無鑑査出品を重ね、13年から東丘社展に出品を重ねる。14年中国を視察旅行し、師印象に随行して朝鮮を旅行、単独で再び朝鮮を訪れる。戦後は、日展、改組日展に依嘱、無鑑査出品を続け審査員をつとめる。この間、ヨーロッパ11カ国訪問、メキシコ旅行、インド各地の仏蹟視察、日展理事、参与、顧問、日本芸術院賞受賞、京都市文化功労者。昭和58年9月7日京都市で没。享年82才。
本紙絹本(小幅)ミニ掛軸
寸法本紙:幅24×高さ26cm
総丈:幅39×高さ125cm
軸先象牙
鑑定箱・二重箱【同門の三輪晁勢:鑑定箱・二重箱】
備考守明先生は花鳥画を得意とし、四條派を折衷したやわらかな自然描写に定評があります。この作品では雪中の千両に羽を休める黄鶺鴒が淡彩でしっとりと描かれています。

冬掛けとしてお楽しみ頂けます。

ミニ掛軸は近年形式にとらわれずリビングルームに
飾られるお客様が多くなっています。
状態本紙は綺麗です。(美品)





  • |←------------(軸先除く) 軸幅39cm --------------→|

    絹本(小幅)ミニ掛軸 【総丈;幅39×高さ125cm】

    この掛軸は半間・四尺床玄関・置き床等におすすめです。

    また、現代ではリビング等に掛けてお楽しみ頂けます。

    床掛けの場合は自在掛けで高さを調節してお掛け下さい。

    この作品の掛け方は、自在掛けを使って床の中央まで下げてバランスをとって
    お掛けください。

    ※【掛軸用の自在掛けは最寄りのホームセンター等で販売されてます】




  • 表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。




  • 守明先生は花鳥画を得意とし、四條派を折衷したやわらかな自然描写に
    定評があります。この作品では雪中の千両に羽を休める黄鶺鴒が淡彩で
    しっとりと描かれています。

    本紙は綺麗です。(美品)

    冬掛けとしてお楽しみ頂けます。

    また、現代ではリビング等に掛けてお楽しみ頂けます。




  • 雪中の千両




  • 羽を休める黄鶺鴒が淡彩でしっとりと描かれています。








  • 表装裏面上部の上巻(巻絹)に点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。



  • 鑑定箱書き付・二重箱

    (二重箱の巻き紙に破れ等ありますが保管には問題無しです。




  • 【鑑定箱書き】は三輪晁勢:鑑定箱




  • 【鑑定箱書き】は三輪晁勢:鑑定箱




  • (二重箱の巻き紙に破れ等ありますが保管には問題無しです)


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雪之図(雪中に黄鶺鴒)ミニ掛軸
森 守明
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