松林高士之図(小村 大雲 作)
|←---------------(軸先除く) 軸幅67cm -----------------→|
(尺八立)掛軸の長さ234cm
※掛軸の長さが234cmありますので、床の間の高さをご確認下さい。
※掛軸は上質な金襴裂地が使われており立派な仕立です。
この作品は大雲先生が得意とする松に人物の図柄です。先生中年期の製作で、
俗界を離れて幽境に遊ぶ高士の表情には知的な品格があり、
画面全体に賢人の思索的な世界がただよっています。
品格のただよう大雲先生の佳作をご堪能頂ければ幸いです。
↑
【松林高士之図】
大雲先生は山元春挙に師事して円山派を学び、大正元年の第6回文展に出品し
「釣日和」(島根県立美術館蔵)が初受賞して一躍脚光を浴びます。
その後、連続受賞、推薦、無鑑査、審査員と画壇の中心的存在に成長し、
画塾「早苗会」では川村曼舟らと共に四天王と並び称されます。
昭和の初期には出生地の平田に画室「竹里庵」を設け、
この頃から「大雲山人」の雅号を用いています。
円熟期にあり、画壇でも重責を担う地位にあった昭和13年に56歳の若さで
早世したことが惜しまれます。
この作品は大雲先生が得意とする松に人物の図柄です。先生中年期の製作で、
俗界を離れて幽境に遊ぶ高士の表情には知的な品格があり、
画面全体に賢人の思索的な世界がただよっています。
品格のただよう大雲先生の佳作をご堪能頂ければ幸いです。
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表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。
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【松林高士之図】
大雲先生は山元春挙に師事して円山派を学び、大正元年の第6回文展に出品し
「釣日和」(島根県立美術館蔵)が初受賞して一躍脚光を浴びます。
その後、連続受賞、推薦、無鑑査、審査員と画壇の中心的存在に成長し、
画塾「早苗会」では川村曼舟らと共に四天王と並び称されます。
昭和の初期には出生地の平田に画室「竹里庵」を設け、
この頃から「大雲山人」の雅号を用いています。
円熟期にあり、画壇でも重責を担う地位にあった昭和13年に56歳の若さで
早世したことが惜しまれます。
この作品は大雲先生が得意とする松に人物の図柄です。先生中年期の製作で、
俗界を離れて幽境に遊ぶ高士の表情には知的な品格があり、
画面全体に賢人の思索的な世界がただよっています。
品格のただよう大雲先生の佳作をご堪能頂ければ幸いです。
- ↓表装裏面上部の上巻(巻絹)にスレ等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。↓
軸先:象牙
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鑑定箱・二重箱付
(弟子の勝部大逸鑑定箱書き)
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箱の表面と裏面
|←---------------(軸先除く) 軸幅67cm -----------------→|
(尺八立)掛軸の長さ234cm
※掛軸の長さが234cmありますので、床の間の高さをご確認下さい。
※掛軸は上質な金襴裂地が使われており立派な仕立です。
この作品は大雲先生が得意とする松に人物の図柄です。先生中年期の製作で、
俗界を離れて幽境に遊ぶ高士の表情には知的な品格があり、
画面全体に賢人の思索的な世界がただよっています。
品格のただよう大雲先生の佳作をご堪能頂ければ幸いです。
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【松林高士之図】
大雲先生は山元春挙に師事して円山派を学び、大正元年の第6回文展に出品し
「釣日和」(島根県立美術館蔵)が初受賞して一躍脚光を浴びます。
その後、連続受賞、推薦、無鑑査、審査員と画壇の中心的存在に成長し、
画塾「早苗会」では川村曼舟らと共に四天王と並び称されます。
昭和の初期には出生地の平田に画室「竹里庵」を設け、
この頃から「大雲山人」の雅号を用いています。
円熟期にあり、画壇でも重責を担う地位にあった昭和13年に56歳の若さで
早世したことが惜しまれます。
この作品は大雲先生が得意とする松に人物の図柄です。先生中年期の製作で、
俗界を離れて幽境に遊ぶ高士の表情には知的な品格があり、
画面全体に賢人の思索的な世界がただよっています。
品格のただよう大雲先生の佳作をご堪能頂ければ幸いです。
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表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。
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【松林高士之図】
大雲先生は山元春挙に師事して円山派を学び、大正元年の第6回文展に出品し
「釣日和」(島根県立美術館蔵)が初受賞して一躍脚光を浴びます。
その後、連続受賞、推薦、無鑑査、審査員と画壇の中心的存在に成長し、
画塾「早苗会」では川村曼舟らと共に四天王と並び称されます。
昭和の初期には出生地の平田に画室「竹里庵」を設け、
この頃から「大雲山人」の雅号を用いています。
円熟期にあり、画壇でも重責を担う地位にあった昭和13年に56歳の若さで
早世したことが惜しまれます。
この作品は大雲先生が得意とする松に人物の図柄です。先生中年期の製作で、
俗界を離れて幽境に遊ぶ高士の表情には知的な品格があり、
画面全体に賢人の思索的な世界がただよっています。
品格のただよう大雲先生の佳作をご堪能頂ければ幸いです。
軸先:象牙
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鑑定箱・二重箱付
(弟子の勝部大逸鑑定箱書き)
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箱の表面と裏面