宝船(菅 楯彦 作)
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本紙に薄い点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。
表装は画格に釣り合った金襴裂地が使われております。
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表装は画格に釣り合った金襴裂地が使われております。
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【宝船の賛】和歌
長き夜の 遠の睡(ねむ)りの 皆目醒(めざ)め 波乗り船の音の良きかな
なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
現代読み:ながきよの とおのねむりの みなめざめ なみのりふねの おとのよきかな
意味・解釈
$2022進みゆく船は心地良く波音を立てるので、
過ぎ去る刻の数えを忘れてしまい、ふっと「朝はいつ訪れるのだろう」と想うほど夜の長さを感じた。
$2022調子良く進む船が海を蹴立てゆく波の音は、
夜が永遠に続いてしまうのではと思うほど心地よいので、思わず眠りも覚めてしまう。
$2022長い世の中の遠い戦いの記憶から皆よ目を覚ましなさい。
波に乗っている船にぶつかる音の状況はよいのだろうか。
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長き夜の遠の睡(ねむ)りの皆目醒
なかきよのとおのねふりのみなめ
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めざめ波乗り船の音の良きかな
めざめなみのりふねのおとのよきかな
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【宝船の賛】和歌
長き夜の遠の睡(ねむ)りの皆目醒(めざ)め波乗り船の音の良きかな
なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな
現代読み:ながきよのとおのねむりのみなめざめなみのりふねのおとのよきかな
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共箱・二重箱
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【箱の表面】
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【箱の裏面】
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【二重箱】
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本紙に薄い点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。
表装は画格に釣り合った金襴裂地が使われております。
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表装は画格に釣り合った金襴裂地が使われております。
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【宝船の賛】和歌
長き夜の 遠の睡(ねむ)りの 皆目醒(めざ)め 波乗り船の音の良きかな
なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
現代読み:ながきよの とおのねむりの みなめざめ なみのりふねの おとのよきかな
意味・解釈
$2022進みゆく船は心地良く波音を立てるので、
過ぎ去る刻の数えを忘れてしまい、ふっと「朝はいつ訪れるのだろう」と想うほど夜の長さを感じた。
$2022調子良く進む船が海を蹴立てゆく波の音は、
夜が永遠に続いてしまうのではと思うほど心地よいので、思わず眠りも覚めてしまう。
$2022長い世の中の遠い戦いの記憶から皆よ目を覚ましなさい。
波に乗っている船にぶつかる音の状況はよいのだろうか。
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長き夜の遠の睡(ねむ)りの皆目醒
なかきよのとおのねふりのみなめ
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めざめ波乗り船の音の良きかな
めざめなみのりふねのおとのよきかな
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【宝船の賛】和歌
長き夜の遠の睡(ねむ)りの皆目醒(めざ)め波乗り船の音の良きかな
なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな
現代読み:ながきよのとおのねむりのみなめざめなみのりふねのおとのよきかな
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共箱・二重箱
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【箱の表面】
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【箱の裏面】
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【二重箱】