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吟思(竹内 栖鳳 作)

商品番号3078
価格

売却済

商品名吟思
作者竹内 栖鳳
略歴竹内栖鳳 たけうち せいほう (1864-1942)
元治元年11月京都御池通油小路に生まれる。本名恒吉。生家は料亭で、父は栖鳳に家業を継がせようとしたが、姉が家業を継ぐ決意で父を説得し、栖鳳の画道精進が始まる。はじめ土田英林に師事したが、明治14年四条派の幸野楳嶺の画塾に入門、棲鳳の雅号を受ける。翌15年に第1回内国絵画共進会で「雁に双鶴」「瀑布」が入選。17年第2回内国絵画共進会に「山水」「花鳥」で褒状を受けたのをはじめ、多くの内外博覧会や共進会で受賞して、京都青年画家の花形となった。明治33年渡欧、西洋の美術を吸収し、翌年帰国して号を栖鳳と改めた。明治40年第1回文展に審査員となり、以後第12回展までその任に当たったが、その間大正2年に帝室技芸員、8年に帝国美術院会員に推挙された。また、明治42年~大正13年まで京都市立絵画専門学校教授をつとめ、昭和12年第1回文化勲章受章者となったほか、フランス勲章、ハンガリー再興美術賞、ドイツゲーテ名誉賞を受けた。昭和17年湯河原の別荘で死去。享年78才。
本紙絹本(広幅短冊金泥台紙貼り)ミニ掛軸
寸法本紙:幅7×高さ35cm(広幅短冊)ミニ掛軸
総丈:幅36.5×高さ156cm【ミニ掛軸】
軸先象牙
共箱・二重箱(四郎鑑定箱書き付)
備考早春掛けとしてお楽しみ頂けます。(梅を持つ美人図)
状態本紙・表装共に良好です。






  • |←------------(軸先除く) 軸幅36.5×高さ156cm--------------→|

    紙本(台紙張り三段表装)ミニ掛軸 【総丈;幅36.5×高さ156cmm】

    掛軸の状態は掛かり具合もよく良好です。

    この掛軸は半間・四尺床玄関・置き床等におすすめです。

    また、現代ではリビング等に掛けてお楽しみ頂けます。

    床掛けの場合は自在掛けで高さを調節してお掛け下さい。

    この作品の掛け方は、自在掛けを使って床の中央まで下げてバランスをとって
    お掛けください。

    ※【掛軸用の自在掛けは最寄りのホームセンター等で販売されてます】




  • 表装は画格に釣り合った上質で落ち着いた裂地が使われております。




  • 台紙貼りには作品が映える様に落ち着いた金泥引きが上品に仕上げられ、
    職人のこまやかな配慮がうかがえます。








  • 共箱・二重箱(四郎鑑定箱書き付)




  • 【箱の表面】画題:吟思




  • 【箱の表面】(四郎鑑定箱書き付)




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吟思
竹内 栖鳳
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