丹楓蒼崖
商品番号:5648

丹楓蒼崖

小村 大雲
230,000

作品概要

略歴
小村 大雲 - おむら たいうん (1883~1938)

明治16年に島根県楯縫郡平田町(現・出雲市平田町袋町)の荒物商・小村豊兵衛の長男として生まれる。名は権三郎、字を厳坐・子荘。初号は豊花、後に豊文・大雲・碧雲湖畔人・赤松子などと称した。
幼少より画技に秀で、16歳の時に家出をして橋本雅邦の門を叩いたが親の承諾がないため断られ、やむなく帰郷。
18歳の時に鰐淵寺住職の世話で京都へ行き、森川曾文の門に入った。画号を豊文と改め、19歳で橋本菱華の門に移り、第7回古美術展覧会に《さかがみ》を初出品。絵画共進会にも《雲風》を出品して二等賞を得た。この頃に号を「大雲」と改める。翌年に都路華香の門に入った。
22歳で山元春挙の門に入り、数々の展覧会で入賞、第8回~11回文展で連続入選し、大正5年・6年の文展で連続特選をとり、37歳で永久無鑑査となった。
以後晩年まで帝展審査員をつとめた。春挙門下の四天王の一人に揚げられ、山水、人物、動物画など画技は広いが、特に武者絵に定評があり、自ら甲冑を制作し、また収集もした。
たまたま平田に帰り、大雲山荘で揮毫中病を得て2日後の昭和13年2月20日急逝した。享年56歳。

本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅 43 × 高さ 143.5cm
【総丈】幅 57.5 × 高さ 219.5cm
共箱・二重箱
備考
●丹楓蒼崖(たんぷう そうがい)
●深い蒼さをたたえた崖に、鮮やかな紅葉が映える秋景。
●岩間から落ちる清らかな滝、そのそばで静かに書を広げる高士が描かれ、「自然の中で心を澄ませるひととき」を感じさせる一幅です。
●大雲先生らしい柔らかな筆致で、岩肌の重厚さ・水の透明感・楓のあたたかい色彩が調和し、眺めるほどに心が落ち着く静寂の世界が広がります。
●秋の吉祥性(実り・成熟・安定)を帯びた題材で、季節飾りとしても、書斎・応接間の雰囲気づくりにも最適です。
状態
本紙にヤケと点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立てになっております。

詳細写真

Detail

●丹楓蒼崖(たんぷう そうがい)
●深い蒼さをたたえた崖に、鮮やかな紅葉が映える秋景。
●岩間から落ちる清らかな滝、そのそばで静かに書を広げる高士が描かれ、「自然の中で心を澄ませるひととき」を感じさせる一幅です。
●大雲先生らしい柔らかな筆致で、岩肌の重厚さ・水の透明感・楓のあたたかい色彩が調和し、眺めるほどに心が落ち着く静寂の世界が広がります。
●秋の吉祥性(実り・成熟・安定)を帯びた題材で、季節飾りとしても、書斎・応接間の雰囲気づくりにも最適です。
表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立てになっております。
●丹楓蒼崖(たんぷうそうがい)とは、 秋の紅葉(丹楓) と 青くそびえる崖(蒼崖) を組み合わせた言葉で、紅葉が映える深山の崖景” を端的に表した雅語です。
●本紙にヤケと点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面上部にヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
共箱・二重箱
【箱の表面】
【箱の裏面】

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