青梅|ミニ掛軸
商品番号:5557

青梅|ミニ掛軸

竹内 栖鳳
38,000

作品概要

略歴
竹内 栖鳳 - たけうち せいほう (1864~1942)

元治元年11月、京都府京都市中京区御池通油小路に生まれる。本名恒吉。生家は料亭で、父は栖鳳に家業を継がせようとしたが、姉が家業を継ぐ決意で父を説得し、栖鳳の画道精進が始まる。はじめ土田英林に師事したが、明治14年四条派の幸野楳嶺の画塾に入門、棲鳳の雅号を受ける。翌15年に第1回内国絵画共進会で「雁に双鶴」「瀑布」が入選。17年第2回内国絵画共進会に「山水」「花鳥」で褒状を受けたのをはじめ、多くの内外博覧会や共進会で受賞して、京都青年画家の花形となった。明治33年渡欧、西洋の美術を吸収し、翌年帰国して号を栖鳳と改めた。明治40年第1回文展に審査員となり、以後第12回展までその任に当たったが、その間大正2年に帝室技芸員、8年に帝国美術院会員に推挙された。また、明治42年~大正13年まで京都市立絵画専門学校教授をつとめ、昭和12年第1回文化勲章受章者となったほか、フランス勲章、ハンガリー再興美術賞、ドイツゲーテ名誉賞を受けた。昭和17年湯河原の別荘で死去。享年78才。

本紙
紙本(短冊台紙貼り)
サイズ
【本紙】幅 6 × 高さ 35.5cm
【総丈】幅 26 × 高さ 151.5cm
軸先
樹脂
鑑定箱(箱書者: 大矢 峻嶺)・タトウ付き
備考
●《青梅|ミニ掛軸》
●竹内栖鳳 二十代後半の若描きとみられる清涼の一幅。
●本作「青梅(あおうめ)」は、明治二十四〜五年頃、栖鳳二十七〜八歳頃の作と考えられる若描きの小品です。
●この時期の栖鳳先生は、写生を徹底しながらも、自然の息づかいをそのまま画面に移すような瑞々しい感性が際立ち、本作にもその初期特有の素直で伸びやかな筆致(暁玄仕手の自然体の表現)がよく表れています。
●青梅は、まだ熟さぬ実がもつ張り・透明感・静けさを象徴する題材で、日本画では「生命の初動」「清廉」「若々しさ」を示す吉祥として親しまれてきました。
●淡い緑の実と軽やかに広がる枝葉は、初夏の光を受けてふわりと輝き、画面全体に清涼な空気と季節の香りを漂わせます。
●枝のしなりや葉の間に生まれる余白は、自然のリズムと呼吸を感じさせ、小品ながら空間に静謐な品格を添える一幅となっています。
●夏掛けとしてお楽しみいただけます。

●本作の鑑定を行った大矢峻嶺(おおや しゅんれい)は、竹内栖鳳の内弟子として直接指導を受けた門下生です。
●栖鳳の筆法・落款・印章に深く通じ、門下としての実見に基づく確かな鑑識眼を持つため、大矢氏による鑑定は作品の信頼性を支える確かな裏付けとなります。
状態
●表装は画格にふさわしい、上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。
●本紙と台紙部分にヤケとスレ・点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
本作の軸先は現在樹脂製ですが、もとは象牙軸先が付いていたものと思われます。象牙が重宝された時期に、別の用途へ回されたため樹脂に替えられたと考えられます。

詳細写真

Detail

●《青梅|ミニ掛軸》
●竹内栖鳳 二十代後半の若描きとみられる清涼の一幅。
●本作「青梅(あおうめ)」は、明治二十四〜五年頃、栖鳳二十七〜八歳頃の作と考えられる若描きの小品です。
●この時期の栖鳳先生は、写生を徹底しながらも、自然の息づかいをそのまま画面に移すような瑞々しい感性が際立ち、本作にもその初期特有の素直で伸びやかな筆致(暁玄仕手の自然体の表現)がよく表れています。
●青梅は、まだ熟さぬ実がもつ張り・透明感・静けさを象徴する題材で、日本画では「生命の初動」「清廉」「若々しさ」を示す吉祥として親しまれてきました。
●淡い緑の実と軽やかに広がる枝葉は、初夏の光を受けてふわりと輝き、画面全体に清涼な空気と季節の香りを漂わせます。
●枝のしなりや葉の間に生まれる余白は、自然のリズムと呼吸を感じさせ、小品ながら空間に静謐な品格を添える一幅となっています。
●夏掛けとしてお楽しみいただけます。

●本作の鑑定を行った大矢峻嶺(おおや しゅんれい)は、竹内栖鳳の内弟子として直接指導を受けた門下生です。
●栖鳳の筆法・落款・印章に深く通じ、門下としての実見に基づく確かな鑑識眼を持つため、大矢氏による鑑定は作品の信頼性を支える確かな裏付けとなります。
●表装は画格にふさわしい、上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。
●本紙と台紙部分にヤケと点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●本紙と台紙部分にヤケと点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●本紙と台紙部分にヤケと点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●本作の軸先は現在樹脂製ですが、もとは象牙軸先が付いていたものと思われます。
●象牙が重宝された時期に、別の用途へ回されたため樹脂に替えられたと考えられます。
鑑定箱(箱書人: 大矢 峻嶺)・タトウ付き
【箱の表面】青梅
【箱の裏面】栖鳳先生筆 門人峻嶺鍳題印

●本作の鑑定を行った大矢峻嶺(おおや しゅんれい)は、竹内栖鳳の内弟子として直接指導を受けた門下生です。
●栖鳳の筆法・落款・印章に深く通じ、門下としての実見に基づく確かな鑑識眼を持つため、大矢氏による鑑定は作品の信頼性を支える確かな裏付けとなります。

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