南天雀
商品番号:5114

南天雀

榊原 佳山
32,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
榊原 佳山 - さかきばら かざん (1885~1963)
【初号: 雨村】明治18年京都市に生まれる。父は日本画家の榊原蘆江で、榊原紫峰、苔山、始更は実弟。明治36年に京都市立美術工芸学校絵画科を、44年には京都市立絵画専門学校を夫々卒業。大正2年の第7回文展に唯一の官展出品となる《日なが》で初入選した。昭和38年没。享年79才。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅 40 × 高さ 131.5cm
【総丈】幅 53 × 高さ 211cm
軸先
焼物
合わせ箱
備考
●冬掛けとしてお楽しみいただけます。(12月~1月)
●南天雀(榊原佳山 作) 冬の吉祥、静けさに遊ぶ
●南天の赤実に戯れる三羽のふくら雀。冬枯れの庭に差す一瞬の彩りを、佳山先生が繊細な筆致で描き出されています。
●南天は「難を転ずる」に通じる縁起の良い木。雀は親しみ深く、家内安全や豊穣の象徴として古くから愛されてきました。
●本作では、柔らかな濃淡と控えめな彩色が、冬の静けさと生命のぬくもりを見事に調和させています。
●佳山先生ならではの品格ある構図と、自然へのまなざしが感じられる一幅です。
●掛軸としては季節の飾りに最適で、歳末から新春にかけての床の間を華やかに彩ります。
また、贈答品としても喜ばれる吉祥画です。
状態
【新調表装済】表装は新たに仕立て替えましたので良好です。
本紙の南天に少々にじみがありますが、鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail

●榊原佳山作 (初号・雨村)南天雀 尺五立 絹本
●冬掛けとしてお楽しみいただけます。
●【新調表装済】表装は新たに仕立て替えましたので良好(美品)です。
●本紙の南天に少々にじみがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●寒さから身を守るため、雀は羽毛をふくらませて空気の層を作り、体温を保ちます。このふっくらした姿が「寒雀」や「ふくら雀」と呼ばれ、愛らしさと健気さを感じさせます。
●寒さから身を守るため、雀は羽毛をふくらませて空気の層を作り、体温を保ちます。このふっくらした姿が「寒雀」や「ふくら雀」と呼ばれ、愛らしさと健気さを感じさせます。
●榊原 佳山(初号は雨村)。
●合わせ箱

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