渓間秋色
商品番号:4996

渓間秋色

川北 霞峰
35,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
川北 霞峰 - かわきた かほう (1875~1940)
明治8年京都に生まれる。本名は源之助。23年幸野楳嶺に師事、25年には楳嶺の高弟である菊池芳文に師事して四条派を修める。40年第1回文展に「晩秋」を受賞。その後も文展に褒状入選を重ね、大正3年第8回文展に「渓間の秋」4年9回文展に「立山」で三等賞を連続受賞。明治31年から京都市立美術工芸学校助手、40年同校教諭となり昭和5年まで長きにわたり後進の育成にあたる。山水風景などを好んで描いた。昭和15年京都市で没。享年64才。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅 42.5 × 高さ 123.5cm
【総丈】幅 50.5 × 高さ 202cm
軸先
共箱
備考
渓間秋色(けいかんしゅうしょく)
秋の渓谷にそっと佇むような静けさ川北霞峰先生が描く「渓間秋色」は、自然の美しさと心の安らぎを一幅に込めた作品です。
●紅葉に染まる木々、澄んだ流れ、遠く霞む山々。繊細な筆遣いと柔らかな色調が、画面に奥行きと詩情をもたらしています。
●和室はもちろん、洋風の空間にも違和感なく溶け込みます。モダンなインテリアに一点、季節の彩りとして添えることで、空間に深みとやすらぎが生まれます。
●霞峰先生は、昭和期に活躍された日本画家で、山水画を中心に多くの作品を残されました。本作は、先生ならではの穏やかな構成力と自然へのまなざしが光る一幅です。
●秋掛けとしてお楽しみいただけます。
状態
本紙にヤケと点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面にもヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

画題:渓間秋色 絹本(尺五立)
●表装は画格にふさわしい、上質な裂地があてられた仕立てになっております。
●本紙にヤケと点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●紅葉に染まる木々、澄んだ流れ、遠く霞む山々。繊細な筆遣いと柔らかな色調が、画面に奥行きと詩情をもたらしています。
裏面にもヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
共箱
【箱の表面】
【箱の裏面】

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。