瓢箪(ひょうたん)から駒
商品番号:4721

瓢箪(ひょうたん)から駒

内藤 伸
25,000

作品概要

略歴
内藤 伸 - ないとう しん (1882~1967)
大正年代~昭和年代の彫刻家。明治15年島根県飯石郡吉田村(現・雲南市)に生まれる。松江市の商家、内藤家の養子になる。1901(明治34)年に上京し、高村光雲に師事。同年東京美術学校(現・東京藝術大学)彫刻科に編入する。1904年同校を卒業。1908年文展に《安住と迷想》が初入選する。1931(昭和6)年澤田政廣らと日本木彫会を創立する。革新的な木彫技法で米原雲海、山崎朝雲らと近代木彫刻界の黄金時代を築く。1946年日本芸術院会員となる。昭和42年没。84歳。
【鑑定箱書人】山毛 優鋒
鵞堂流師範。本名は永行。島根県内に鉄笋会主宰。門下に矢野大鋒などを輩出。長男は太中道節(八雲書道会主宰・横浜市)、次男は太中道節(水墨画家)。平成19年没。
本紙
紙本(尺幅・アンドン)
サイズ
【本紙】幅 30 × 高さ 86cm
【総丈】幅 42.5 × 高さ 156cm
軸先
唐木
鑑定箱(箱書人: 山毛 優峰)
備考
年中掛けとしてお楽しみいただけます。
状態
本紙、表装共におおむね良好です。
裏面にヤケと浮きがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
本紙に汚れのように見えるものが混入していますが、これは麻紙に最初から含まれる自然物です。素朴な和紙本来の味わいがあり、作品の表現をより効果的に演出しています。

詳細写真

Detail

本紙、表装共におおむね良好です。
本紙左上にほんの少々剥がれがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
本紙に汚れのように見えるものが混入していますが、これは麻紙に最初から含まれる自然物です。素朴な和紙本来の味わいがあり、作品の表現をより効果的に演出しています。
裏面にヤケと浮きがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
鑑定箱

【鑑定箱書人】山毛 優鋒
鵞堂流師範。本名は永行。島根県内に鉄笋会主宰。門下に矢野大峰などを輩出。長男は太中道節(八雲書道会主宰・横浜市)、次男は太中道節(水墨画家)。平成19年没。
島根県奥出雲之国吉田村住木彫刻の大家若かりし図
昭和四拾弐年八十歳にて歿される。優鋒画題印
(歿時は八十歳ではなく八十四歳の間違えと思われます)。

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