
浪速御民楯彦畫併録諸平翁詠印
●緒平翁とは加納 諸平(かのう・もろひら)
江戸末期の歌人・国学者。遠江(とおとうみ)の人。
旧姓、夏目。号、柿園(しえん)。紀伊藩に仕え、「紀伊続風土記」
「紀伊国名所図絵」などを編集。著「柿園詠草」など。
和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲
わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ
お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。
【萬歳とは】
新年に家々を訪れて祝言を述べ、舞を演じる門付け芸人。
また、その芸能。烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)または
素襖(すおう)姿で扇を持った太夫(たゆう)と、
大黒頭巾(だいこくずきん)にたっつけ姿で
鼓を持った才蔵の二人一組が普通。
千秋万歳(せんずまんざい)に始まる。
のち、こっけいな掛け合いをする寄席の芸にもなった。
太夫の出身地により三河万歳・尾張万歳・秋田万歳などがある。
今日の漫才のもと。


●浪速御民楯彦畫併録諸平翁詠印
●緒平翁とは加納 諸平(かのう・もろひら)
江戸末期の歌人・国学者。遠江(とおとうみ)の人。
旧姓、夏目。号、柿園(しえん)。紀伊藩に仕え、「紀伊続風土記」
「紀伊国名所図絵」などを編集。著「柿園詠草」など。
●和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲
●わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ
●お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。

●浪速御民楯彦畫併録諸平翁詠印
●緒平翁とは加納 諸平(かのう・もろひら)
江戸末期の歌人・国学者。遠江(とおとうみ)の人。
旧姓、夏目。号、柿園(しえん)。紀伊藩に仕え、「紀伊続風土記」
「紀伊国名所図絵」などを編集。著「柿園詠草」など。
●和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲
●わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ
●お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。

●わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ
●お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。

●緒平翁とは加納 諸平(かのう・もろひら)
江戸末期の歌人・国学者。遠江(とおとうみ)の人。
旧姓、夏目。号、柿園(しえん)。紀伊藩に仕え、「紀伊続風土記」
「紀伊国名所図絵」などを編集。著「柿園詠草」など。

新年に家々を訪れて祝言を述べ、舞を演じる門付け芸人。
また、その芸能。烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)または
素襖(すおう)姿で扇を持った太夫(たゆう)と、
大黒頭巾(だいこくずきん)にたっつけ姿で
鼓を持った才蔵の二人一組が普通。
千秋万歳(せんずまんざい)に始まる。
のち、こっけいな掛け合いをする寄席の芸にもなった。
太夫の出身地により三河万歳・尾張万歳・秋田万歳などがある。
今日の漫才のもと。







