金巳玉
商品番号:4304

金巳玉

山元 春挙
売却済み

作品概要

略歴
山元 春挙 - やまもと しゅんきょ (1871~1933)
明治4年滋賀県大津市に生れる。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。森 寛斎の門に入る。やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳、菊池芳文とならび称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没(明治27年)後は如雲社を改組して栖鳳、芳文らと後素協会を結成し、文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立専門学校教授として、また早苗塾の主宰者として川村曼舟、小村大雲ら多くの後進を育成した。昭和8年歿。享年61才。
鑑定人:門下生:川村曼舟
川村 曼舟 (かわむら まんしゅう)
明治13年7月9日京都市に生まれる。明治31年山元春挙の門下となり、明治35年新古美術品展「薩摩潟」を出品して3等賞を受けた。明治41年第2回文展で「黄昏」が3等賞を受賞、以後同展に毎年出品して入賞を続け、大正5年に「竹生島」、6年には「日本三景」で特選となり、大正8年第1回帝展には橋本関雪・西山翆璋とともに審査員となった。大正11年京都市絵画専門学校教授に就任、昭和11年には同校校長となった。小村大雲・庄田鶴友・服部春陽とともに春挙門の四天王と言われ、師亡き後は早苗会を主宰した。昭和17年11月7日京都市で死去。享年62才。
本紙
紙本(尺幅立)輪補表装・茶掛け表装
サイズ
【本紙】幅30×高さ122.5cm
【総丈】幅32.5×高さ206cm
軸先
象牙
鑑定箱・二重箱【弟子の川村曼舟先生鑑定箱】
備考
【金巳玉図】●来年2025年は巳歳です。巳歳の方は厄除けとしてお楽しみ頂けます。

【輪補表具・茶掛表具】とは中廻しの幅を極端に狭めたものです。

茶掛けとして、おすすめです。
状態
●本紙に軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地があてられた仕立になっております。

詳細写真

Detail


紙本(尺幅立)輪補表装・茶掛け表装

【金巳玉図】●来年2025年は巳歳です。巳歳の方は厄除けとしてお楽しみ頂けます。

【輪補表具・茶掛表具】とは中廻しの幅を極端に狭めたものです。

茶掛けとして、おすすめです。


●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地があてられた仕立になっております。

【金巳玉図】
●来年2025年は巳歳です。巳歳の方は厄除けとしてお楽しみ頂けます。

【金巳】上部に折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


●表装裏面上部の上巻(巻絹)にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。

●鑑定箱・二重箱【弟子の川村曼舟先生鑑定箱】

●【箱の表面】題:先師春挙一徹居士筆金巳玉

●【箱の裏面】落款サイン:門下生川村曼舟謹識印

●鑑定箱・二重箱【弟子の川村曼舟先生鑑定箱】

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