芙蓉(ミニ掛軸)
商品番号:2912

芙蓉(ミニ掛軸)

山元 春挙
売却済み

作品概要

略歴
山元 春挙 - やまもと しゅんきょ (1871~1933)
明治4年滋賀県大津市に生れる。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。森 寛斎の門に入る。やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳、菊池芳文とならび称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没(明治27年)後は如雲社を改組して栖鳳、芳文らと後素協会を結成し、文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立専門学校教授として、また早苗塾の主宰者として川村曼舟、小村大雲ら多くの後進を育成した。昭和8年歿。享年61才。
本紙
紙本(小幅)ミニ掛軸
サイズ
【本紙】幅23×高さ236.57cm
【総丈】幅36×高さ123cm【ミニ掛軸】
軸先
象牙
共箱
備考
秋掛け(8月~10月)としてお楽しみ頂けます。
状態
表装は本紙・表装共にヤケ・点染み・軽い折れ等ありますが鑑賞にはさほど気にならない程度です。
掛軸の状態は掛かり具合もよく良好です。

詳細写真

Detail



|←————(軸先除く) 軸幅36cm ————–→|

紙本(小幅)ミニ掛軸 【総丈;幅36×高さ123cm】

掛軸の状態は掛かり具合もよく良好です。

この掛軸は半間・四尺床玄関・置き床等におすすめです。

また、現代ではリビング等に掛けてお楽しみ頂けます。

床掛けの場合は自在掛けで高さを調節してお掛け下さい。

この作品の掛け方は、自在掛けを使って床の中央まで下げてバランスをとって
お掛けください。

※【掛軸用の自在掛けは最寄りのホームセンター等で販売されてます】



表装は金襴裂地が使われ中廻しには芙蓉に良く似合った、
昆虫尽くし裂地があてられていて、
表具師の作品への心のこもった配慮がうかがえてきます。

掛軸の状態は掛かり具合もよく良好です。



表装は金襴裂地が使われ中廻しには芙蓉に良く似合った、
昆虫尽くし裂地があてられていて、
表具師の作品への心のこもった配慮がうかがえてきます。
表装は本紙・表装共にヤケ・点染み・軽い折れ等ありますが鑑賞にはさほど
気にならない程度です。


表装は金襴裂地が使われ中廻しには芙蓉に良く似合った、
昆虫尽くし裂地があてられていて、
表具師の作品への心のこもった配慮がうかがえてきます。
表装は本紙・表装共にヤケ・点染み・軽い折れ等ありますが鑑賞にはさほど
気にならない程度です。


中廻しに昆虫づくし紋様の金襴裂地があてられていて、
表具師の作品への心のこもった配慮がうかがえてきます。


【芙蓉花と蟻】
本紙にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


【芙蓉花と蟻】


表装は金襴裂地が使われ中廻しには芙蓉に良く似合った、
昆虫尽くし裂地があてられていて、
表具師の作品への心のこもった配慮がうかがえてきます。


本紙に立線の折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

下画像をご覧ください。



照明を斜めから当てて折れが目立つ様に写しました。

【実際は上部の画像の様に。さほど目立ちません】

※表装は元表装で当時のままです。

少々のヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



表装裏面にヤケ・点染み・浮き等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


表装裏面にヤケ・点染み・浮き等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


共箱


【箱の表面】


【箱の表面】上部の画題【芙蓉図】


【箱の表面】下部の落款【春挙自題印】

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