紅暾碧波(こうとんへきは)
商品番号:2542

紅暾碧波(こうとんへきは)

川村 曼舟
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
川村 曼舟 - かわむら まんしゅう (1880~1942)
明治13年7月9日京都市に生まれる。明治31年山元春挙の門下となり、明治35年新古美術品展「薩摩潟」を出品して3等賞を受けた。明治41年第2回文展で「黄昏」が3等賞を受賞、以後同展に毎年出品して入賞を続け、大正5年に「竹生島」、6年には「日本三景」で特選となり、大正8年第1回帝展には橋本関雪・西山翆璋とともに審査員となった。大正11年京都市絵画専門学校教授に就任、昭和11年には同校校長となった。小村大雲・庄田鶴友・服部春陽とともに春挙門の四天王と言われ、師亡き後は早苗会を主宰した。昭和17年11月7日京都市で死去。享年62才。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅42×高さ128cm
【総丈】幅55×高さ211cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
この作品は青海波から顔をのぞかせた太陽が輝きを増して天に昇ろうとする長閑な新春風景を描いたものです。命の再生を象徴する太陽は古来おめでたく、人々の崇拝の対象とされてきました。すがすがしい気持ちでお正月を迎えるのにふさわしい掛軸です。

紅暾碧波(こうとんへきは)とは、輝きを増す朝日に蒼い波のこと。

正月掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
本紙は経年の割には良好の方です。本紙右上部に汚れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail



|←—-(軸先除く) 掛軸幅 55cm —-→|

(尺五立)

※この掛軸のサイズは一間床におすすめです。




この作品は青海波から顔をのぞかせた太陽が輝きを増して
天に昇ろうとする長閑な新春風景を描いたものです。
命の再生を象徴する太陽は古来おめでたく
人々の崇拝の対象とされてきました。
すがすがしい気持ちでお正月を
迎えるのにふさわしい掛軸です。

正月掛けとしてお楽しみ頂けます。



輝きを増して天に昇る旭日の生命力あふれる輝きは
その年の家の盛運を象徴するものです。
また、雲海を思わせる金泥引きは床に掛けたとき上品に映り、
清々しい気持ちでお正月を迎えるのにふさわしい掛軸です。



本紙右上部に汚れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。









共箱・二重箱


【箱の表面】


【箱の裏面】


【二重箱】

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