萬歳
商品番号:2364

萬歳

菅 楯彦
85,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
菅 楯彦 - すが たてひこ
明治11年鳥取県に生れる。本名は藤太郎。初め盛虎、のち静湖と号す。父は日本画家菅盛南。幼いころ大阪に移り、師はなく独力で土佐派その他を学ぶ。大阪に長く住み好んで大阪の庶民風俗を描く。大阪市民文化賞、大阪府芸術賞などの外、長年の日本画活動とその業績により、昭和33年の第14回日本芸術院恩腸賞を受賞する。37年大阪市名誉市民となる。昭和38年大阪市で歿。享年85歳。
本紙
絹本(尺三)
サイズ
【本紙】幅36×さ121cm
【総丈】幅49×さ205cm
軸先
象牙
共箱・重箱
備考
正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。

浪速御民楯彦畫併録緒平翁詠印

緒平翁とは加納 諸平(かのう・もろひら)
江戸末期の歌人・国学者。遠江(とおとうみ)の人。旧姓、夏目。号、柿園(しえん)。紀伊藩に仕え、「紀伊続風土記」「紀伊国名所図絵」などを編集。著「柿園詠草」など。

【萬歳とは】
新年に家々を訪れて祝言を述べ、舞を演じる門付け芸人。また、その芸能。烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)または素襖(すおう)姿で扇を持った太夫(たゆう)と、大黒頭巾(だいこくずきん)にたっつけ姿で鼓を持った才蔵の二人一組が普通。千秋万歳(せんずまんざい)に始まる。のち、こっけいな掛け合いをする寄席の芸にもなった。太夫の出身地により三河万歳・尾張万歳・秋田万歳などがある。今日の漫才のもと。

和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲

わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ
状態
元裂地を使って仕立て直しましたので本紙・表装共に綺麗です。(手打ち表装)美品です。

詳細写真

Detail



元裂地を使って仕立て直しましたので本紙・表装共に綺麗です。(手打ち表装)美品です。


表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。


浪速御民楯彦畫併録諸平翁詠印

緒平翁とは加納 諸平(かのう・もろひら)
江戸末期の歌人・国学者。遠江(とおとうみ)の人。
旧姓、夏目。号、柿園(しえん)。紀伊藩に仕え、「紀伊続風土記」「紀伊国名所図絵」
などを編集。著「柿園詠草」など。

和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲

わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ

お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。








【萬歳とは】
新年に家々を訪れて祝言を述べ、舞を演じる門付け芸人。また、その芸能。
烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)または素襖(すおう)姿で扇を持った
太夫(たゆう)と、大黒頭巾(だいこくずきん)にたっつけ姿で鼓を持った
才蔵の二人一組が普通。千秋万歳(せんずまんざい)に始まる。
のち、こっけいな掛け合いをする寄席の芸にもなった。太夫の出身地に
より三河万歳・尾張万歳・秋田万歳などがある。今日の漫才のもと。




浪速御民楯彦畫併録諸平翁詠印

和可々登能 松乃春かぜ ふくなへ耳 きくのよろし支 萬代能聲

わがかどの まつのはるかぜ ふくなへに きくのよろしき よろずよのこえ

お正月掛け・年の初めの祝い掛けとしてお楽しみ頂けます。






共箱・二重箱


箱の表面と裏面


二重箱

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