立葵花
商品番号:2273

立葵花

野長瀬 晩花
売却済み

作品概要

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略歴
野長瀬 晩花(のながせ ばんか)
明治22年和歌山県西牟婁郡の生まれで、初めは大阪に出て中川芦月に円山派を学び、後に谷口香キョウに師事した。京都市立絵画専門学校に入学するが中退し、明治44年の新古美術品展に《被布着たる少女》で三等賞を受賞した。大正期には秦テルヲとの二人展や同人展を開催し、7年には小野竹喬土田麦僊等と国画創作協会を創立し、その定期展に《初夏の流れ》《休み時》《夕陽に帰る漁夫》などを出品した。また10年には麦僊竹喬らと渡欧し翌年に帰国した。昭和3年に国画創作協会を解散し、以後は公募展から離れて個展を度々開催し、6年から12年までは芦屋で画塾青葉社を主宰した。また7年から17年にかけては度々旧満洲を歴遊した。戦時中は長野県屋代に疎開し、戦後も留まり白炎社を結成し、その定期展を27年まで開催し、31年の解散後は、東京狛江に転居した。昭和39年没。享年76才。
本紙
絹本(日本画・立額)
額縁・材質
木製布張り・ガラス付。
サイズ
【本紙】幅26.5×縦70cm
【総丈】幅40×縦93.5cm
ダンボール製・かぶせ箱
備考
夏掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
本紙に絵具の剥落等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

額縁にスレ・アタリ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail






↓↑胡粉の剥落等ありますが鑑賞には気にならない程度です。↓↑







ダンボール製・かぶせ箱

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