霊廟暁雪
商品番号:5177

霊廟暁雪

筆谷 等観
17,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
筆谷 等観 - ふでや とうかん (1875~1950)
明治8年2月北海道小樽市に生まれる。本名は儀三郎。橋本雅邦、横山大観に師事。明治33年東京美術学校を卒業。大正3年再興日本美術院第1回展に入選。翌年第2回院展に《たそがれ》《霽るる朝霧》《暮るる峠路》を、大正5年第3回展に《貧者の一燈》を出品し、同年日本美術院同人に推挙された。戦後は日展にも出品して委員をつとめた。昭和25年11月10日神奈川県茅ヶ崎市で死去。享年75才。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅 42 × 高さ 135cm
【総丈】幅 56 × 高さ 217cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
●冬掛けとしてお楽しみいただけます。
●《霊廟暁雪》 筆谷等観 筆
●静寂の雪景に包まれた霊廟を描いた本作は、筆谷等観(1875–1950)による晩年の秀作と見られます。墨の濃淡と余白を巧みに操り、暁の空気感と雪の静けさを見事に表現。画面中央には、杉木立に囲まれた社殿がひっそりと佇み、遠景には薄く霞む山影が浮かびます。冬の凛とした空気と、霊域の神聖さが交錯する一幅です。
筆谷等観先生は、北海道小樽出身の日本画家で、橋本雅邦・横山大観に師事。再興日本美術院の初期から活躍し、風景画に仏教的精神性を織り込む作風で知られました。本作にも、自然と人の営みが静かに調和する等観先生らしい精神性が滲みでています。
状態
●本紙・表装共に点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●表装は画格にふさわしい、上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。
●裏面にシミがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

●《霊廟暁雪》 筆谷等観筆 絹本(尺五立)
●静寂の雪景に包まれた霊廟を描いた本作は、筆谷等観(1875–1950)による晩年の秀作と見られます。墨の濃淡と余白を巧みに操り、暁の空気感と雪の静けさを見事に表現。画面中央には、杉木立に囲まれた社殿がひっそりと佇み、遠景には薄く霞む山影が浮かびます。冬の凛とした空気と、霊域の神聖さが交錯する一幅です。
●本紙・表装共に点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●本紙・表装共に点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●表装は画格にふさわしい、上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。
●裏面にシミがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
本紙・表装共に点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
本紙・表装共に点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面にシミがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
共箱・二重箱
【箱の表面】
【箱の裏面】

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