朝陽
商品番号:5091

朝陽

北上 聖牛
30,000

作品概要

略歴
北上 聖牛 - きたがみ せいぎゅう (1891~1970)
明治25年5月函館に生まれる。名は利一郎。叔父は日本画家の北上峻山。大正2年京都に出て竹内栖鳳の画塾竹杖会に入門、師事する。文展・帝展に入選多数。戦後は個展を中心に活躍する。写実的な花鳥画を得意とした日本画家。昭和45年没。享年79才。
本紙
絹本
サイズ
【本紙】幅 51.5 × 高さ 45cm
【総丈】幅 67 × 高さ 145cm
軸先
象牙
共箱・太巻き・二重箱
備考
●正月掛けとしてお楽しみいただけます。
●聖牛作「朝陽」は、赤い朝日と力強い波が描かれた、希望に満ちた一幅です。太陽は新たな始まりを、波は未来への躍動を象徴し、年の初めにふさわしい清々しさを湛えています。飾ることで、空間に前向きな気を呼び込み、一年の運気を占うような晴れやかな存在感があります。
●波の表現には、近代日本画の巨匠・竹内栖鳳を思わせる筆の勢いがあり、自然の動きに生命が宿るような迫力があります。伝統的な技法に加え、表装の金襴裂地が作品に格調を添え、空間を引き締めています。
●和室や玄関、書斎などにぴったりで、飾って心が晴れるような掛軸です。
状態
本紙にヤケ、表装の天地に少々ヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面にもヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

聖牛が描く「朝陽」は、まさに年の始まりにふさわしい一幅です。希望と前進を象徴する構図は、心を新たにする季節にぴったり。太陽の赤は生命の輝き、波の青は未来への躍動を思わせます。
表装の天地に少々ヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●表装は画格にふさわしい、上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。
●赤い朝日と力強い波が描かれた、希望に満ちた一幅です。
●本紙にヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面にもヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
共箱・太巻き・二重箱
太巻き芯棒付き(軸先: 象牙)

太巻き芯棒は岩絵具の剥離や折れ等を防ぎ、作品の状態をできるだけ良好に保つための保存箱です。
太巻き芯棒の取り扱い方はこちら
ご鑑賞時には太巻き芯棒を外してご覧ください。
掛軸をしまう時は必ず太巻き芯棒を挟んで巻いてください。
【箱の表面】
【箱の裏面】

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