月下群鶉
商品番号:4945

月下群鶉

松村 梅叟
14,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
松村 梅叟 - まつむら ばいそう (1884~1934)
明治17年京都に生まれる。今尾景年に師事。京都市立絵画専門学校別科を卒業。明治42年の第3回文展に《京のまんなか》で初入選となり、以後も文展に大正4年まで《蛇皮線》《鴬》《白粉の花》《画室の花》《祭の日》などで連続入選を重ね、褒状などを受けた。明治43年には日英博覧会で銅賞を受賞し、京都美術協会や帝国絵画協会の会員となる。大正8年には日本自由画壇に参加して、壇友となり、9年には日本自由画壇同人となって定期展に出品を重ね、11年に同人の池田桂仙玉舎春輝林文塘等と共に中国を歴遊し、昭和8年の日本自由画壇第13回展には《自笑軒》《北野大茶》を出品した。昭和9年没。享年51才。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅 40.5 × 高さ 118.5cm
【総丈】幅 55 × 高さ 213.5cm
軸先
共箱
備考
秋掛けとしてお楽しみいただけます。
月光に照らされた野辺に、五羽の鶉が静かに佇む。穂草が風にそよぎ、夜の気配と生命の温もりが交錯する詩情豊かな一幅。梅叟の柔らかな筆致と奥行きある構成が、静謐な秋の情景を巧みに描き出す。格式ある裂地装で、床の間や現代空間にも調和する作品です。
状態
本紙と表装に点シミ、表装の地と柱に折れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面にヤケと点シミがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

本紙と表装に点シミ、表装の柱に折れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
本紙に点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
表装の地と柱に折れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
表装の地と柱に折れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面にヤケと点シミがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
共箱
【箱の表面】月下群鶉図
【箱の裏面】梅叟自題印

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