月下牡鹿
商品番号:4858

月下牡鹿

吉村 鳳柳
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
吉村 鳳柳 - よしむら ほうりゅう (1874~没不明)
明治7年2月大阪に生まれる。江戸末期「恵比寿・大黒藻を刈る図」を制作し、「藻を刈る一鳳(もをかるいっぽう=儲かる一方)」と人気を博した森一鳳の養子である森二鳳の門に入る。特に森家累世の長所たる動物画を能くする。狸、虎、猿、鹿等はそのもっとも得意とするところであり、大阪画壇中動物画においては代表的な名匠である。没年不詳。
本紙
絹本(尺三立)
サイズ
【本紙】幅 36 × 高さ 117.5cm
【総丈】幅 50.5 × 高さ 194.5cm
軸先
象牙
共箱
備考
●秋掛けとしてお楽しみいただけます。
●月に照らされた牡鹿は、まるで時間が止まったかのような静謐な空間に佇んでいます。
●月光は鹿の背に柔らかく降り注ぎ、幻想的に描かれております。
状態
●【新調表装】表装は新たに仕立て替えましたので、本紙・表装共に良好(美品)です。

詳細写真

Detail

●画題:【月下牡鹿】 秋掛けとしてお楽しみ頂けます。
●月に照らされた牡鹿は、まるで時間が止まったかのような静謐な空間に佇んでいます。
●月光は鹿の背に柔らかく降り注ぎ、幻想的に描かれております。
●【新調表装】表装は新たに仕立て替えましたので、本紙・表装共に良好(美品)です。
●月に照らされた牡鹿は、まるで時間が止まったかのような静謐な空間に佇んでいます。
●月光は鹿の背に柔らかく降り注ぎ、幻想的に描かれております。
●森狙仙以来の動物画の系譜を継ぎつつ、鳳柳はより叙情的な世界を築いています。自然と生き物の間にある「気配」を描くことに長けており、月下の鹿はその象徴とも言えるでしょう。
●鹿の立ち姿には威厳と同居し、観る者の心に静かな感動を呼び起こしてくれます。
●鹿の立ち姿には威厳と同居し
観る者の心に静かな感動を呼び起こしてくれます。
共箱
●【箱の表面】画題:月下牡鹿
●【箱の裏面】落款サイン:鳳柳題印

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