春雪
商品番号:5338

春雪

川村 曼舟
27,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
川村 曼舟 - かわむら まんしゅう (1880~1942)
明治13年7月9日京都市に生まれる。明治31年山元春挙の門下となり、明治35年新古美術品展「薩摩潟」を出品して3等賞を受けた。明治41年第2回文展で「黄昏」が3等賞を受賞、以後同展に毎年出品して入賞を続け、大正5年に「竹生島」、6年には「日本三景」で特選となり、大正8年第1回帝展には橋本関雪・西山翆璋とともに審査員となった。大正11年京都市絵画専門学校教授に就任、昭和11年には同校校長となった。小村大雲・庄田鶴友・服部春陽とともに春挙門の四天王と言われ、師亡き後は早苗会を主宰した。昭和17年11月7日京都市で死去。享年62才。
本紙
紙本(尺幅立)
サイズ
【本紙】幅 29.5 × 高さ 124cm
【総丈】幅 42 × 高さ 195cm
軸先
塗物(黒)
共箱
備考
●【春雪】 川村曼舟 紙本(尺幅立)
春の夜気に、桜の花片がそっと舞い降りる情景を、川村曼舟が清雅な筆致で描いた一幅です。画面に散る白点は、題名「春雪」が示す淡い光を帯びながら、夜桜の花びらが風に漂う儚い瞬間を思わせ、春の訪れを静かに告げています。
墨の濃淡は夜風の流れを映し、柔らかく揺らぐ筆致が花片の舞いを詩情豊かに支えています。大きく取られた余白は深い静寂を湛え、夜桜の気配をより一層引き立て、画面全体に曼舟特有の気韻が満ちています。
春の夜に舞う花びらを、雪のように淡く、光のように柔らかく捉えた構成は、和室・洋室を問わず空間に品格を添え、季節のしつらえとしても優雅に映える一幅です。
●春掛けとしてお楽しみいただけます。
状態
本紙にヤケ・点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
表装は近年天地替えがされており良好です。

詳細写真

Detail

●本紙にヤケ・点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●春雪の名に寄り添うように、夜桜の花片が静かに舞う一幅。
●墨の揺らぎと余白の美が、春の夜の気配を品よく伝えます。
春雪の名に寄り添うように、夜桜の花片が静かに舞う一幅。墨の揺らぎと余白の美が、春の夜の気配を品よく伝えます。
表装は近年天地替えがされており良好です。
共箱
【箱の表面】
【箱の裏面】

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