春秋山水|双幅
商品番号:5204

春秋山水|双幅

田中 頼璋
45,000

作品概要

略歴
田中 頼璋 - たなか らいしょう (1866~1940)
本名大治郎、慶応2年、島根県邑智郡市木村(現瑞穂町)の庄屋をつとめる田中助左衛門の二男に生まれる。17歳の時に画家を志して、萩の森寛斎に師事し豊文と号した。その後広島で軍務につく。明治35年上京して同流派の川端玉章に入門し、頼章と号し、写生風の山水画を描いた。明治36年、日本美術協会展で三等賞銅牌となり、その後日本美術協会展で受賞を続ける一方、巽画会審査員・日本画会評議員をつとめ、川端画学校の教授となった。文展で入賞、特選を重ね、文展旧派の実力者として活躍した。大正4年に号を「頼璋」に改号。帝展においては、大正8年推薦、同13年委員となった。また、邸内に天然画塾を開くなど、後進の指導にも当たった。関東大震災以後は広島に居を移し、悠々自適の生活を送る。中国画を学び、写生味の強い山水画を得意とした。昭和15年死去。享年75才。
本紙
絹本(尺五立)双幅
サイズ
【本紙】幅41.5×高さ135.5cm(×2幅)
【総丈】幅57×高さ216cm(×2幅)
軸先
象牙
共箱
備考
●春、秋掛けとしてお楽しみいただけます。
●春秋山水|田中頼璋 作(双幅)
●本作は、近代日本画壇に名を残す田中頼璋による山水画双幅。春と秋、それぞれの季節を象徴する風景が対をなし、自然の移ろいと人の営みが静かに調和する構成となっています。
●右幅には春の情景。芽吹きの緑に包まれた山間に、青瓦の建物が寄り添うように佇み、生命の息吹と安らぎを感じさせます。
●左幅は秋景。遠景の山々が重なり、淡い紅葉と霧が織りなす静寂が、深まりゆく季節の余韻を伝えます。
いずれも、柔らかな筆致と淡彩によって空気感が巧みに表現され、画面全体に澄んだ気配が漂います。建物の配置や山の稜線には、頼璋ならではの構成力と詩情が宿り、観る者を静かな旅へと誘います。
状態
経年による汚れや傷みが少々ありますが、本紙・表装共におおむね良好です。

詳細写真

Detail

●春、秋掛けとしてお楽しみいただけます。
●春秋山水|田中頼璋 作(双幅)
●本作は、近代日本画壇に名を残す田中頼璋による山水画双幅。春と秋、それぞれの季節を象徴する風景が対をなし、自然の移ろいと人の営みが静かに調和する構成となっています。

【右幅】春の情景

【右幅】春の情景
●芽吹きの緑に包まれた山間に、青瓦の建物が寄り添うように佇み、生命の息吹と安らぎを感じさせます。
田中頼璋《春景山水》
春の山野を写生風に描いた、田中頼璋(1866–1940)による円熟期の山水画。霞がかった山々、芽吹き始めた木々、小道の先に佇む楼閣など、早春の静けさと生命の兆しが繊細に表現されています。縦長の画面構成は奥行きを強調し、墨と淡彩の濃淡が自然の息吹を巧みに捉えています。春掛けとして、1月〜3月の季節に最適な一幅です。
【左幅】秋景山水
●遠景の山々が重なり、淡い紅葉と霧が織りなす静寂が、深まりゆく季節の余韻を伝えます。
●田中頼璋《秋景山水》静寂と余韻の秋を描く一幅
●霧に包まれた峻険な山々、葉を落とした木々、そしてひっそりと佇む亭(ちん)に至る細道が、晩秋の静けさと人の営みの儚さを巧みに表現しています。
共箱
【箱の表面】
【箱の裏面】

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