水仙に雀
商品番号:5157

水仙に雀

池上 秀畝
34,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
池上 秀畝 - いけがみ しゅうほ (1874~1944)
明治7年10月長野県に、四条派の画家池上秀華の子として生まれる。本名国三郎。荒木寛畝に入門して南北合派を学び、山水花鳥画を得意とする。明治41年、第2回文展に初入選し、以後受賞を重ね、大正5年の第10回文展から連続3年特選となる。 しかし、文展の審査に旧派の立場から不満を抱き、大正7年、同志と新結社を発表した。この動きは再興日本美術院、国画創作協会の文展離脱と相まって、大正8年帝国美術院が創設され、文展から帝展へとかわる。昭和19年5月没。享年69才。
本紙
紙本(尺一立)
サイズ
【本紙】幅 31 × 高さ 126.5cm
【総丈】幅 44.5 × 高さ 205cm
軸先
象牙
共箱
備考
●冬掛けとしてお楽しみいただけます。
●池上秀畝作『水仙に雀』。雀では無く絵は鷦鷯(ミソサザイ)冬鳥です、画題の間違いか又は箱の入れ間違いか?
●凛とした水仙の花と、動きのある鷦鷯の対比が美しい、季節感あふれる素晴らしい作品です。
●花鳥画の名手: 荒木寛畝(あらき かんぽ)に師事し、写生(スケッチ)を重視したリアルな描写と、日本画の伝統的な装飾性を融合させた画風を確立しました。
状態
【新調表装済】表装は新たに仕立て替えました。本紙、表装共に良好(美品)です。

詳細写真

Detail

●池上秀畝作の『水仙に雀』。紙本(尺一立)
●冬掛けとしてお楽しみいただけます。
●凛とした水仙の花と、動きのある鷦鷯の対比が美しい、季節感あふれる素晴らしい作品です。
●【新調表装済】表装は新たに仕立て替えました。本紙、表装共に良好(美品)です。
●水仙(スイセン)冬から早春にかけて咲く水仙は、雪の中で咲くことから「雪中花」とも呼ばれ、「気高さ」や「生命力」の象徴とされます。この絵でも、真っ直ぐに伸びる葉と可憐な白い花が、冷たい空気の中で凛と咲く様子が見事に表現されています。
●鳥名は鷦鷯(ミソサザイ)
ユ雀
●共箱
●【箱の表面】画題:水仙ユ雀
●「ユ」は「に」の崩し字
【箱の裏面】

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。