松鶴
商品番号:5144

松鶴

根上 富治
27,000

作品概要

略歴
根上 富治 - ねあがり とみじ (1895~1981)
明治28年山形県酒田市に生れる。東京美術学校卒業。結城素明に師事する。岡田三郎助に洋画を学ぶ。第3回帝展に「雨後軍鶏」で初入選。以後も帝展、文展、新文展などで入選を重ねる。帝国美術学校の教授も務める。昭和56年没。享年87才。
本紙
絹本(尺八横)
サイズ
【本紙】幅 50.5 × 高さ 43.5cm
【総丈】幅 66.5 × 高さ 135.5cm
軸先
焼物
共箱・太巻き・二重箱
備考
●正月掛け、慶事掛けとしてお楽しみいただけます。
●松鶴図 根上富治筆
●瑞兆として古来より尊ばれてきた鶴と松を描いた一幅。
●富治先生による筆致は、鶴の気品ある姿態と松の力強い枝ぶりを端正に捉え、静かな祝意を湛えています。
●背景には朝日を思わせる朱の空が広がり、希望と新たな門出を象徴する趣。
●二羽の白鶴は、長寿と夫婦和合の象徴として、慶事の床飾りにもふさわしい構図です。
状態
【天地替え済】表装は中廻しを残して天地替えを行いましたので良好です。
本紙にヤケ・点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail

●松鶴図 根上富治筆 絹本(尺八横)
●瑞兆として古来より尊ばれてきた鶴と松を描いた一幅。
●富治先生による筆致は、鶴の気品ある姿態と松の力強い枝ぶりを端正に捉え、静かな祝意を湛えています。
●背景には朝日を思わせる朱の空が広がり、希望と新たな門出を象徴する趣。
●二羽の白鶴は、長寿と夫婦和合の象徴として、慶事の床飾りにもふさわしい構図です。
本紙にヤケ・点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
【天地替え済】表装は中廻しを残して天地替えを行いましたので良好です。
折れあての跡がありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
共箱・太巻き・二重箱
太巻き芯棒付き(軸先: 焼物)

太巻き芯棒は岩絵具の剥離や折れ等を防ぎ、作品の状態をできるだけ良好に保つための保存箱です。
太巻き芯棒の取り扱い方はこちら
ご鑑賞時には太巻き芯棒を外してご覧ください。
掛軸をしまう時は必ず太巻き芯棒を挟んで巻いてください。
【箱の表面】
【箱の裏面】

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