稚松扇面
商品番号:5128

稚松扇面

山元 春挙
29,000

作品概要

略歴
山元 春挙 - やまもと しゅんきょ (1871~1933)
明治4年滋賀県大津市に生まれる。本名は金右衛門。別号は円融斎、一徹居士。森寛斎の門に入る。やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳、菊池芳文とならび称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没(明治27年)後は如雲社を改組して栖鳳、芳文らと後素協会を結成し、文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立専門学校教授として、また早苗塾の主宰者として川村曼舟、小村大雲ら多くの後進を育成した。昭和8年歿。享年61才。
本紙
紙本(扇面・金地色紙貼り)
サイズ
【本紙】幅 51.5 × 高さ 16cm
【総丈】幅 64.5 × 高さ 142cm
軸先
焼物
合わせ箱・タトウ付き
備考
●正月掛け、早春掛けとしてお楽しみいただけます。
●山元春挙《稚松扇面》
●若松の清らかな枝ぶりと、さざれ石の素朴な存在感が金地に浮かぶ、雅趣ある一幅。
●扇面の余白を巧みに活かし、稚松の柔らかな筆致と石の質感が響き合うことで、静かな自然の息吹が画面に宿ります。
さざれ石は、成長と結びの象徴として古来より親しまれ、若松とともに長寿や繁栄を暗示する意匠。春挙の品位ある描写が、見る者の心に穏やかな余韻を残します。
●表具には松紋様をあしらった裂地を用い、画面の金地と響き合うよう巧みに構成。濃淡の裂地が作品の奥行きを引き立て、格式と遊び心が調和した仕立てとなっています。表具師の確かな審美眼と技術が、画と器の美を一つに結び、床の間にふさわしい格調を添えています。
状態
【新調表装済】表装は新たに仕立て替えました。本紙、表装共に良好(美品)です。

詳細写真

Detail

【新調表装済】表装は新たに仕立て替えました。本紙、表装共に良好(美品)です。
●一文字に松紋様をあしらった裂地を用い、画面の金地と響き合うよう巧みに構成してあります。
合わせ箱・タトウ付き

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