赤壁飛鶴
商品番号:5059

赤壁飛鶴

中島 菜刀
38,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
中島 菜刀 - なかじま さいとう (1902~1955)
明治35年8月鳥取県に生まれる。本名益雄。初め紫翆、溢と号す。大正8年京都に出、山元春挙の画塾早苗会に入門、14年菜刀の号を用い、15年京都市立絵画専門学校別科を卒業、昭和に入り富田渓仙に私淑する。4年再興第16回院展に「松葉かさ」で初入選、5年第2回聖徳太子奉賛美術展に「柿の実」で入選、6年日本美術院院友となる。以後院展に18年の第30回展まで入選を重ねるが、戦後は大作で落選を重ねる。昭和30年7月15日京都で没。享年52才。
本紙
絹本(尺八立)
サイズ
【本紙】幅 51 × 高さ 118.5cm
【総丈】幅 65 × 高さ 202cm
軸先
合わせ箱
備考
「赤壁飛鶴」 中島菜刀筆
中島菜刀(1902–1955)は、山元春挙や富田渓仙に師事し、日本美術院展にも度々入選した実力派画家です。その筆致は、伝統を踏まえながらも、詩的で情感豊かな世界を描き出します。
本作「赤壁飛鶴」は、宋代の名勝・赤壁を想起させる断崖と、月光に照らされた水面、そして悠然と飛ぶ鶴が印象的な構図。墨の濃淡と余白の妙が、静寂と広がりを生み、観る者を深い思索へと誘います。
状態
本紙にヤケと点シミ、表装下部の両端に傷みがありますが、鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail

本紙にヤケと点シミ、表装下部の両端に傷みがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
本紙にヤケと点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
表装下部の両端に傷みがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
表装下部の両端に傷みがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
表装下部の両端に傷みがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
合わせ箱

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