鳩
商品番号:4921

竹内 未明
18,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
竹内 未明 - たけうち みめい (1901~1986)
明治34年福井県南条郡に生まれる。堂本印象の画塾東丘社に入門。昭和5年の第2回聖徳太子奉讃美術展に《大和小景》で入選し、11年秋の文展鑑査展に《中之嶋》で初入選したが、以後は青龍社に転じて、17年の第14回展に《コンドル》で初入選。花鳥や風景を得意とし、以後も奨励賞など受賞を重ね、27年の第24回展に《彩雪》を出品。青龍社社人となるが、41年の龍子没後に青龍社は解散となり、その後は日府展理事を務め名誉会員となった。昭和61年没。享年86才。
本紙
紙本
サイズ
【本紙】幅 25 × 高さ 110.5cm
【総丈】幅 32 × 高さ 197cm
軸先
樹脂
共箱・タトウ付き
備考
秋掛けとしてお楽しみいただけます。
竹内未明は、堂本印象や川端龍子に師事し、青龍社を中心に活躍した日本画家です。花鳥や風景を得意とし、穏やかで詩情ある作品を多く残しました。
●桔梗(ききょう):秋の七草のひとつ。清楚さ、誠実、永遠の愛などを象徴します。
●鳩(はと):平和、安らぎ、家庭円満の象徴。日本画では穏やかな季節感や人の心を映す存在として描かれます。
状態
本紙上部にヤケ、下部(鳩の下辺り)に微量の折れがありますが、近年仕立て直ししてありますのでおおむね良好です。

詳細写真

Detail

本紙上部にヤケ、下部(鳩の下辺り)に微量の折れがありますが、近年仕立て直ししてありますのでおおむね良好です。
●桔梗(ききょう):秋の七草のひとつ。清楚さ、誠実、永遠の愛などを象徴します。
●鳩(はと):平和、安らぎ、家庭円満の象徴。日本画では穏やかな季節感や人の心を映す存在として描かれます。
本紙上部にヤケ、下部(鳩の下辺り)に微量の折れがありますが、近年仕立て直ししてありますのでおおむね良好です。
本紙上部にヤケがありますが、近年仕立て直ししてありますのでおおむね良好です。
●桔梗の青は、涼しく澄んだ秋の空気が感じられます、
●鳩の白は、やさしく穏やかな雰囲気を醸し出しています。
共箱・タトウ付き
【箱の表面】
【箱の裏面】

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