松渓孤鹿
商品番号:4904

松渓孤鹿

森川 曽文
47,000

作品概要

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略歴
森川 曽文 - もりかわ そぶん (1847~1902)
弘化4年8月京都に生まれる。名は英絢。字は士倩。はじめ友禅の下絵描きに従事、慶応3年前川五嶺に手ほどきを受け、画家を志して長谷川玉峰に師事、本格的に四条派を学ぶ。明治13年京都府画学校に出仕、14年第2回内国勧業博覧会に「清水寺春景・紅葉山水図」で妙技三等賞を受賞、15,17年内国絵画共進会に銅印、褒状を受賞、21年府学校教諭となるが退職、24年京都市美術学校嘱託教師となる。前年の23年第3回内国勧業博覧会に「菊花」で妙技二等賞、28年の第4回にも妙技二等賞を受賞、また26年尋常小学校、高等小学校の毛筆画手本を手がけ、29年後素協会の発足に委員をつとめ、その後も日本絵画協会絵画共進会やパリ万博をはじめ国内外の絵画共進会や博覧会で受賞、京都画壇を代表する画家の一人として活躍する。晩年は病気がちで、明治35年12月27日没。享年55才。
【鑑定箱書人】渡辺 公観 - わたなべ こうかん(1878~1938)
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本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅 41.5 × 高さ 111cm
【総丈】幅 55.5 × 高さ 193cm
軸先
焼物
鑑定箱(箱書人: 渡辺 公観)
備考
秋掛けとしてお楽しみいただけます。
静かな山渓に、孤独な鹿が佇む情景を描いたもので、自然と調和した命の気配が感じとれます。
状態
【新調表装済】表装は新たに仕立て替えました。本紙・表装共に良好(美品)です。

詳細写真

Detail

画題:松渓孤鹿 絹本(尺五立)【新調表装済】
静かな山渓に、孤独な鹿が佇む情景を描いたもので、自然と調和した命の気配が感じとれます。
【新調表装済】表装は新たに仕立て替えました。本紙・表装共に良好(美品)です。
静かな山渓に、孤独な鹿が佇む情景を描いたものです。
松の渓谷に静かに立つ一頭の鹿。描かれているのは孤独ではなく、自然と調和した命の気配が感じとれます。
鑑定箱(箱書人: 渡辺 公観)
●【箱の表面】画題:曽文翁作松渓孤鹿図
●【箱の裏面】落款サイン:公観題印

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