立葵
商品番号:4887

立葵

磯田 又一郎
24,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
磯田 又一郎 - いそだ またいちろう (1907~1958)
明治40年7月10日京都市に生まれる。大正14年京都市立美術工芸学校絵画科、昭和3年京都市立絵画専門学校を卒業。研究科に進級、修了する。菊池渓月に師事し、在学中の昭和2年第8回帝展に「藪陰」で初入選する。以後帝展・改組帝展・新文展にほぼ毎回入選を続ける。戦後は昭和22年第3回日展から入選、24年第5回展で「茶亭立秋」が特選となる。以後毎回出展入賞受賞をかさねる。31年宇田荻邨による白甲社の結成に参加、41年まで定期展に出品する。この間28年から55年まで華頂女子大学教授をつとめる。平成10年5月22日、京都市で没。享年90才。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅 42.5 × 高さ 130cm
【総丈】幅 56.5 × 高さ 224cm
軸先
象牙
共箱・太巻き・二重箱
備考
●秋掛けとしてお楽しみいただけます。
●この作品は、立葵の持つ「上昇」「希望」「連続性」といった象徴性を、清澄な筆致と洗練された構図で描き出した一幅です。
状態
●本紙に少々ヤケ、表装の天に折れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●掛軸裏面に折れと浮き、風帯の裏に染みがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

●本紙に少々ヤケ、表装の天に折れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●金襴裂地の中廻しが、花の華やかさを引き立てつつ、格調高い印象を与えます。
●背景にはあえて描き込みを避け、立葵の存在感を際立たせる美学が活かされています。
●本紙に少々ヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●垂直に伸びる茎と、斜めに広がる葉の動きが、画面に躍動感と安定感を同時にもたらしています。
●裏面に折れと浮きがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
●風帯の裏に染みがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
●共箱・太巻き・二重箱
●【箱の表面】画題:立葵
●【箱の裏面】落款サイン:又一郎自題印
●共箱・太巻き・二重箱

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。