古巖新松
商品番号:4883

古巖新松

山元 春挙
65,000

作品概要

略歴
山元 春挙 - やまもと しゅんきょ (1871~1933)
明治4年滋賀県大津市に生れる。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。森 寛斎の門に入る。やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳、菊池芳文とならび称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没(明治27年)後は如雲社を改組して栖鳳、芳文らと後素協会を結成し、文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立専門学校教授として、また早苗塾の主宰者として川村曼舟、小村大雲ら多くの後進を育成した。昭和8年歿。享年61才。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅 40 × 高さ 113cm
【総丈】幅 53.5 × 高さ 197.5cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
●年中掛けとしてお楽しみいただけます。【縁起掛けとして最適です】。
●画題:古巖新松【祝い事におすすめです】。新たな門出・誕生・繁栄への祝福に。
●古巖の筆致は重厚で、墨の呼吸を表し、岩の厚みを醸しだしています。
状態
●【手打ち表装】表装は元裂地を使って当店専属の表具師が丁寧に仕立てあげましたので、本紙・表装共に良好(美品)です。

詳細写真

Detail

●画題:古巖新松【祝い事におすすめです】。
●【新たな門出・誕生・繁栄への祝福に】。
●年中掛けとしてお楽しみいただけます。【縁起掛けとして最適です】。
●【手打ち表装】表装は元裂地を使って当店専属の表具師が丁寧に仕立てあげましたので、本紙・表装共に良好(美品)です。
●本作は、古巖と新松の対峙によって、時間と生命の交差点を描き出した一幅です。
●岩肌には青墨と茶系の滲みを重ね、風化と堆積の質感を巧みに表現され、筆致は重厚で、墨の呼吸を表し、岩の厚みを醸しだしています。
●対する松は、細筆による繊細な描線で描かれ、若枝の張力が明瞭に表現されています。
●新松は、細筆による繊細な描線で描かれ、若枝の張力が明瞭に表現されています。
●岩肌には青墨と茶系の滲みを重ね、風化と堆積の質感を巧みに表現され、筆致は重厚で、墨の呼吸を表し、岩の厚みを醸しだしています。
●共箱・二重箱
●【箱の表面上部】画題:古巖新松
●【箱の表面下部】落款サイン:春挙自題印
●共箱・二重箱

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