夏雨翠鳥
商品番号:4881

夏雨翠鳥

幸松 春浦
28,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
幸松 春浦 - ゆきまつ しゅんぽ (1897~1962)
明治30年6月大分市に生まれる。本名は猪六。19才で大阪に出、南画家姫島竹外に師事。その後京都の水田竹圃の画塾に入門する。大正9年第2回帝展に「月二題」で初入選。以後新鋭南画家として帝展に入選を重ね、大正15年第7回帝展に「秋思」で、翌昭和2年第8回帝展に「雪路」で2年連続して特選となる。この間、大正10年日本南画院第1回展に出品、のち同人となる。昭和4年帝展推薦、9年の第15回帝展まで毎回出品、10年帝展改組では第一部会に参加し、新文展には無鑑査出品を重ねる。戦後は、日展に23年第4回から依嘱出品を続ける。昭和37年3月6日没。享年64才。
本紙
絹本(尺一立)
サイズ
【本紙】幅 33 × 高さ 135.5cm
【総丈】幅 46.5 × 高さ 207cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
●夏掛けとしてお楽しみいただけます。
●本作は、淡彩で、雨中の竹林を背景に、翠鳥(カワセミ)を一点配置することで、画面に緊張と焦点を生み出しています。
墨の濃淡による竹葉の描写は、筆勢を抑えつつも湿度と風の気配を巧みに表現。背景の処理は、単なる空間描写に留まらず、翠鳥の存在感を際立たせる「場」として表現されています。
状態
本紙にヤケと薄いシミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail

本紙にヤケと薄いシミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●本作は、淡彩で、雨中の竹林を背景に、翠鳥(カワセミ)を一点配置することで、画面に緊張と焦点を生み出しています。
墨の濃淡による竹葉の描写は、筆勢を抑えつつも湿度と風の気配を巧みに表現。背景の処理は、単なる空間描写に留まらず、翠鳥の存在感を際立たせる「場」として表現されています。
●本作は、淡彩で、雨中の竹林を背景に、翠鳥(カワセミ)を一点配置することで、画面に緊張と焦点を生み出しています。
墨の濃淡による竹葉の描写は、筆勢を抑えつつも湿度と風の気配を巧みに表現。背景の処理は、単なる空間描写に留まらず、翠鳥の存在感を際立たせる「場」として表現されています。
●本作は、淡彩で、雨中の竹林を背景に、翠鳥(カワセミ)を一点配置することで、画面に緊張と焦点を生み出しています。
墨の濃淡による竹葉の描写は、筆勢を抑えつつも湿度と風の気配を巧みに表現。背景の処理は、単なる空間描写に留まらず、翠鳥の存在感を際立たせる「場」として表現されています。
共箱・二重箱

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