青緑山水

青緑山水

田中頼璋作

24,000円

作品概要

カテゴリー:

略歴: 田中頼璋 - たなからいしょう（1866～1940）

本名大治郎、慶応2年、島根県邑智郡市木村（現瑞穂町）の庄屋をつとめる田中助左衛門の二男に生まれる。17歳の時に画家を志して、萩の森寛斎に師事し豊文と号した。その後広島で軍務につく。明治35年上京して同流派の川端玉章に入門し、頼章と号し、写生風の山水画を描いた。明治36年、日本美術協会展で三等賞銅牌となり、その後日本美術協会展で受賞を続ける一方、巽画会審査員・日本画会評議員をつとめ、川端画学校の教授となった。文展で入賞、特選を重ね、文展旧派の実力者として活躍した。大正4年に号を「頼璋」に改号。帝展においては、大正8年推薦、同13年委員となった。また、邸内に天然画塾を開くなど、後進の指導にも当たった。関東大震災以後は広島に居を移し、悠々自適の生活を送る。中国画を学び、写生味の強い山水画を得意とした。昭和15年死去。享年75才。

田中頼璋の他作品を見る
本紙: 絹本（尺八立）
サイズ: 【本紙】幅 51 × 高さ 147cm

【総丈】幅 64.5 × 高さ 231cm
軸先: 象牙
箱: 合わせ箱
備考: 春・夏掛けとしてお楽しみいただけます。
状態: 裏面に擦れやヤケ等がありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
総丈が長いので寸法のご確認をお願いいたします。
縦が231㎝と長いため、天地カットで215～220cm程度まで短くできます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。

●画題：青緑山水絹本（尺八立）
●春・夏掛けとしてお楽しみいただけます。
●総丈が長いので寸法のご確認をお願いいたします。
●総丈が231㎝と長いため、天地カットで215～220cm程度まで短くできます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。

●表装は画格にふさわしい上質な金襴裂地が使われた仕立になっております。
●裏面に擦れやヤケ等がありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
●総丈が長いので寸法のご確認をお願いいたします。
●総丈が231㎝と長いため、天地カットで215～220cm程度まで短くできます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。