牡丹
商品番号:4516

牡丹

木村 武山
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
木村 武山 - きむら ぶざん (1876~1942)
明治9年7月茨城県笠間市に生まれる。本名信太郎。12才頃から笠間在の南画家桜井華陵に師事し、武山の号を用いる。明治22年上京して開成中学に入学、のち川端玉章に師事し、明治24年東京美術学校に入学。明治29年美術学校卒業後ただちに日本絵画協会に参加する。明治31年創立された日本美術院の副員となり、明治39年日本美術院日本画部の五浦移転に際しては横山大観・下村観山・菱田春草らとともに同地に移住、翌年第1回文展に「阿房劫火」が3等賞となる。明治45年五浦を引き上げて東京に戻り、大正3年日本美術院再興には経営同人として参加、第1回院展以後毎回院展に出品を続けるが昭和12年脳内出血で倒れ、郷里に隠退静養した。以後は右手の自由を失い、左手で絵筆をとっていたが、昭和17年11月29日東京世田谷区の中野喜咲別邸に寓居中、喘息のため死去。享年66才
本紙
絹本
共箱・二重箱
備考
春掛けとしてお楽しみいただけます。

●上質な絵の具で牡丹を描いたこの富貴図は高貴な気品にあふれています。また、たおやかな葉の描写や、たらしこみによる柔らかな描写からは卓越した作者の技量もうかがえます。金泥がひかえめな美を演出しているので、床に掛けるとお部屋全体が華やかで落ち着いた雰囲気につつまれます。可憐な蜂にも心なごみます。

状態
●元裂地を使って仕立て直しましたので 本紙・表装共に綺麗です。(手打ち表装)京表具

詳細写真

Detail

●上質な絵の具で牡丹を描いたこの富貴図は高貴な気品にあふれています。また、たおやかな葉の描写や、たらしこみによる柔らかな描写からは卓越した作者の技量もうかがえます。金泥がひかえめな美を演出しているので、床に掛けるとお部屋全体が華やかで落ち着いた雰囲気につつまれます。可憐な蜂にも心なごみます。
●表装は画格にふさわしい、上質な高級金襴裂地があてられた仕立てになっております。
●上質な絵の具で牡丹を描いたこの富貴図は高貴な気品にあふれています。また、たおやかな葉の描写や、たらしこみによる柔らかな描写からは卓越した作者の技量もうかがえます。金泥がひかえめな美を演出しているので、床に掛けるとお部屋全体が華やかで落ち着いた雰囲気につつまれます。
可憐な蜂にも心なごみます。
●可憐な蜂にも心なごみます。

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