立雛
商品番号:4423

立雛

木本 大果
35,000

作品概要

略歴
木本 大果 - きもと たいか
明治34年東京台東区に生まれる。大正4年15歳で松本楓湖に住み込みで入門。また楓湖の没後は荒木十畝に師事した。20歳の頃に父を亡くし母を養うために東京府千歳村烏山(現在の世田谷区南烏山)に移住。また生活費の為に土産用の短冊を揮毫するなど苦労を重ね、昭和元年に読画会に所属して、同年の第19回読画会から出品を重ねるなど画作に専心。昭和4年の第10回帝展に初入選し、以後も同展に8年の第14回帝展まで連続して入選を重ねて、翌9年の第15回帝展では野口謙次郎等と共に《秋林》で特選を受賞した。また11年からの新文展にも入選を重ね、17年の献納展には《芙蓉》を出品。戦後も23年の第4回日展に《竹林》など花鳥画や風景画を出品し、27年の第8回日展には《室内》で白寿賞を受賞するなど活躍をし、また日展会友となって委嘱出品を行なった。平成13年没。享年101才。
本紙
絹本(尺三立)
額縁・材質
合せ箱
サイズ
【本紙】幅 36 × 高さ 130cm
【総丈】幅 50 × 高さ 216cm
軸先
焼物
合せ箱
備考
女の子の健やかな成長を願い、厄を祓う行事として生活の中に定着してきたひな祭りは、桃の節句とも呼ばれて五節句のひとつとして旧暦の3月3日に祝われてきました。この掛軸は2月~3月いっぱいまで掛けてお楽しみいただけます。

桃の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。

※お子様・お孫様のお祝いとしておすすめです。
状態
●天地が傷んでいたので中廻しの元裂を残して(天地替え)天地を新しい裂地に取り替えました。
●本紙の状態は良好です。(美品)

詳細写真

Detail

●天地が傷んでいたので中廻しの元裂を残して
(天地替え)天地を新しい裂地に取り替えました。
●本紙の状態は良好です。(美品)
●桃花は良好です。(美品)
●桃花は良好です。(美品)
●立雛の状態はとても良好で絵具の剥落途等無く美品です。
●立雛の状態はとても良好で絵具の剥落途等無く美品です。
●天地が傷んでいたので中廻しの元裂を残して
(天地替え)天地を新しい裂地に取り替えました。
中廻しの両端にスレ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。
●天地が傷んでいたので中廻しの元裂を残して
(天地替え)天地を新しい裂地に取り替えました。
●天地が傷んでいたので中廻しの元裂を残して
(天地替え)天地を新しい裂地に取り替えました。
●【合せ箱・タトウ付き】

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